波照間・与那国への旅・3日目の3 (2018.4.13)
翌日の海が荒れそうだということで急遽海底遺跡を見に行くことになり、半潜水艇に乗り込んだ。
前にスキューバダイビングに夢中だった頃には与那国島は行ってみたいポイントの一つだった。なんといってもハンマーヘッドシャークことアカシュモクザメが見れるポイントだということ、それと海底遺跡があるということ。ハンマーヘッドシャークは伊豆の神子元でも見れそうだというので行ったのだが1日4回のダイビングで1・3回目は一緒に行ったメンバーは見ることができたのに、僕の潜った2・4回目には空振りだったこと、そして流れの強いポイントで潜水に苦労しているうちにサメは過ぎ去ってしまい結局見れなかったのが僕自身の悔いとして残っていた。
海底遺跡を潜ったことのある人の間では、昔あった王国の宮殿の跡だとかいう話もあるようだが、先ほど見た立神岩のような柱状節理の岩が自然に侵食された跡ではないかという意見もある。
いずれにしても日本のはずれ辺境の地で、潜りに行く人もただ単に行ってみること自体も、その数に限りがあるということであろうかと推測される。人生のロマンでさえある。
前にスキューバダイビングに夢中だった頃には与那国島は行ってみたいポイントの一つだった。なんといってもハンマーヘッドシャークことアカシュモクザメが見れるポイントだということ、それと海底遺跡があるということ。ハンマーヘッドシャークは伊豆の神子元でも見れそうだというので行ったのだが1日4回のダイビングで1・3回目は一緒に行ったメンバーは見ることができたのに、僕の潜った2・4回目には空振りだったこと、そして流れの強いポイントで潜水に苦労しているうちにサメは過ぎ去ってしまい結局見れなかったのが僕自身の悔いとして残っていた。
海底遺跡を潜ったことのある人の間では、昔あった王国の宮殿の跡だとかいう話もあるようだが、先ほど見た立神岩のような柱状節理の岩が自然に侵食された跡ではないかという意見もある。
いずれにしても日本のはずれ辺境の地で、潜りに行く人もただ単に行ってみること自体も、その数に限りがあるということであろうかと推測される。人生のロマンでさえある。
乗り込んだ階でもかなり揺れる海の中を30分くらいかけて立神岩近くまで進む
階下に降りるよう指示された このあたりでは船酔いもなくまだ平気だったが。。。
狭い階下では壁が迫って来て閉所恐怖感が出てくる
どことなく石の階段が見えている
なんとなく階段が。。。
一眼レフでも窓自体に焦点が合って全体がつかめない?
どことなく外の景色が。。。と思っていたら気分が。。。どうも酔ってきたみたい
15分ほど階下にいて上の階に逃げて上がった
結局半潜水艇に乗っていたのは1時間15分ほど。そのうち最初の30分ほどが海面移動、15分ちょっと階下に降りていて、船酔いした気がして上に上がり、30分ちょっとでもう我慢の限界と思ったら最初の位置に戻ってきた。あと2分長くいたら完全にリバースしていたかもしれない。
久々に船に酔ったという実感がして際どかった。。。
船から降りたら何事もなかったかのように、でもこのまま夕食に向かう気にはなれなかった。
久々に船に酔ったという実感がして際どかった。。。
船から降りたら何事もなかったかのように、でもこのまま夕食に向かう気にはなれなかった。
久部良港からバスに乗り時計方向に回ってもうすぐホテル
この日海中遺跡から一旦ホテルの入ったが、もう全体的に曇り始めて綺麗な夕陽は見られそうもなかった。船酔いもひどかったので夕陽を見に行く人はいったん部屋に入ってから、改めて日没時間に合わせて18時半に出掛けなおすことになった。それでも何人かは出かけないことにした人もいた。結局18時半に玄関に出てきたのは添乗員の他にたった3名だけだった。
18時30分、添乗員+3名で夕陽を見に出かけた
夕陽が見える丘の最寄りの駐車場にあった名勝クブラバリの説明書き
晴れていればこの西の海に真っ赤な夕陽が見れたでしょう!
ホテル玄関前のシーサー
夕食 メインはカジキマグロ
泊まった部屋、テーブルとソファーがあり広々していた
泊まった部屋、鏡台
夕食後、コンビニのソフトがおいしいと聞き訪れた
=つづく=