小笠原チャータークルーズ・4日目の1 (2018.4.4)

4日目は父島に滞在。朝食後、この日はオプショナルツアーの「バスとボートの父島観光」に10時30分から参加するために、9時の漁船で父島へ渡った。
10時半までたっぷりと時間はあるのだが、とりあえず港から右手1kmのところにある水産センターに行ってみることに。ここは東京都の施設で海産魚の種苗生産に関する飼育が見られる。小さな水族館を併設してウミガメをふ化から生育も行っていて、だれでも自由に見学できる。

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朝食はこの日も和食を選択

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9時前の漁船で父島へ渡る

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ぱしふぃっくびーなす号を離れる

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二見港から湾岸通りを右方向に行った

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水産センター前の歩道にはウミガメのタイル絵があった

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水産センターの案内板

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飼育観察棟=小さな水族館

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アカハタなどいろいろな魚が飼育されている

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サザナミフグのユーモラスな姿も

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ナンヨウツバメウオやウツボもいる

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小さいけれどアオウミガメも元気に泳いでいる

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水産センターの見学の後港に戻る途中にあった父島のタイル

10時半からはまずバスに乗って父島内の観光。まず島の中心部の小笠原村役場の前を通り、標高204mの三日月山へ。ウェザーステーション展望台からは、遠目ではあるが前日姿を見ることができなかったクジラのブリーチングが何回か見えていたが、視力が良くないので遠すぎてジャンプを認識できなかった。

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バスに乗って高台の三日月山まで登った

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二見湾を見ると定期船の小笠原丸が停泊していた

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ウェザーステーション展望台

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父島西側の海域の鳥瞰図

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父島西側の海域を臨む

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目の良い人たちは時々クジラがジャンプしているのが見えていたと言っていたが。。。

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父島の西にある瓢箪島???

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沖に見えているのが弟島?

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ザトウクジラの行動解説板

ウェザーステーション展望台には10時55分くらいまでいて、次は島の北部の宮ヶ浜へ行った。ここはビーチになっていて、その先に兄島の姿が見えていた。

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車で10数分の宮ヶ浜まで行き、バスを降り海まで出てみる

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宮ヶ浜の右側のビーチ

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宮ヶ浜の正面は兄島、ビーチから島までの間は離れている

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世界遺産の小笠原の生態系を守るために、衣服や靴に付いた種子・外来生物を持ち込まない

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11時25分に港に戻りボートに乗り換える

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次は漁船に乗って二見湾の中を見学

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のんびりと遊覧

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境浦海岸に残る太平洋戦争時に構築されたトーチカの跡

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ビーチが横たわっていた

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二見湾内の岬

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この日の朝おがさわら丸(正面)が入港したばかりだった 右端はははじま丸、左はぱしふぃっくびーなす号

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太平洋戦争の末期に爆撃で沈んだ濱江丸(沈船)はダイビングスポットになっているが赤っ茶けて風化寸前だった

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豊かなサンゴの海は一面他の部分と色が違って見える

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もう一度おがさわら丸に近づいて一枚

12時半、二見港で漁船を乗り換えて、ぱしふぃっくびーなす号に戻り昼食を摂った。

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12時35分ぱしふぃっくびーなす号に戻る

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昼食は天ぷらそば(明日葉麺)だった

=つづく=