津軽&下北ツアー・1日目 (2017.9.16)

今年の国内ツアーはこれが4回目。今回は、[おひとり参加限定の旅/バス一人2席]・ローカル列車「五能線」や竜飛・大間の岬へ津軽・下北みちのく二大半島絶景めぐりというクラツー主催のツアー。参加者は男性5名女性17名の22名と添乗員。申し込んだのは8月初旬。この時点で残り2名ほどであった。
旅行のパンフレットを見ていたらこのツアーの東京出発が8:20~40で掛川を朝一番の新幹線で出ればぎりぎり間に合う設定になっているので、参加も申し込みを決めた。、
9月は台風シーズン。出発日が近づいてくると、太平洋の南の方で迷走していた台風が先島諸島に進んで急に進路を東寄りに取り始め、日本列島をのろのろと直撃しそうな様相になってきた。それでも際どいところで何とか持ちこたえそうな雰囲気でもある。
それともう一つの心配は、北朝鮮のミサイルによる兆発である。15日にも襟裳岬の上空を通って、太平洋上打ち込んできた。

9月16日掛川6時32分発の東海道新幹線に乗り東京へと行った。出発1週間前に届いた旅程表では、東京駅日本橋口8時10分集合、8時40分発のはやぶさ7号に乗車となっていた。
朝一のこだま号で東京駅に着き、日本橋口でツアーメンバーと合流し、東北新幹線のホームへと入った。


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本州最北端の青森県を回る 日本海側が津軽半島、太平洋側が下北半島

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はやぶさ7号は20番ホーム8時40分発

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車内清掃が終わり、はやぶさ7号の3号車指定席に乗り込む

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メンバーは上野駅や大宮駅からも乗り込んでくる

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11時51分、新青森駅に到着

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新青森駅の駐車場で三八五(みやご)交通のオガタ運転手、ガイドのヤマシタさんに会う

このツアーには一日目の夕食から三日目の夕食まで付いているが、一日目の昼食と三日目の夕食はオプションのお弁当がある。申し込みの際に1日目の昼食、ホタテ釜飯弁当を申し込んでおいたので新青森駅で受け取ってバスに乗り込んだ。

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オプションのホタテ釜飯弁当をさっそくいただく

昼食を食べているうちにバスは、津軽の名峰岩木山を目指して赤く色づいたリンゴ畑の中を進み、最初の目的地北津軽郡鶴田町の鶴の舞橋に到着した。

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津軽平野の中、赤く色づいたリンゴ畑を進む

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津軽の名峰岩木山が背後に浮かんでいる

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岩木山(標高1325m)が近くに見える

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岩木山の手前に鶴の舞の三連の橋が架かっている

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鶴の舞橋を渡る

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津軽富士見湖の水面に岩木山の名峰が写っている

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鶴の舞橋を渡り、振り返る

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鶴の舞橋(全長300m)の概要

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鶴の舞橋の全貌

鶴の舞橋を出て、五能線に乗るために鯵ヶ沢駅に移動する。駅前の鯵ヶ沢ショッピングセンターに立ち寄りショッピング。近くには志村けんの動物奇想天外で有名になった「わさお」のが飼われているきくや商店も近くにある。
鯵ヶ沢駅から五能線に乗って千畳敷駅まで行った。


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TVで有名になったわさおをバックに「世界自然遺産白神山地」の大きな看板

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駅舎には鯵ヶ沢出身の舞の海の写真が飾られている

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五能線鯵ヶ沢駅から汽車に乗って陸奥赤石方面を千畳敷駅まで行く

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2両編成のディーゼルに乗って千畳敷駅まで行った

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太宰治の小説津軽が彫られた千畳敷海岸隆起生誕200年記念碑

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小戸瀬岩のあたりから海岸線に出てみる

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海岸の先、竜飛岬の向こうに北海道の松浦海岸あたりが見える?

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隆起して海面から現れた千畳敷海岸

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海の先は竜飛岬方向

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海岸線が入り組んでいるところもあり、落ちないように注意

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大黒岩のあたり

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千畳敷及びかぶと岩の説明板

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千畳敷海岸の奇岩たちの説明板

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竜飛岬のあたり。。。

千畳敷海岸からバスに乗って青森市内まで行き、ワシントンホテルにチェックイン。夕食はホテル内の三十三間堂というレストランで和食膳をいただいた。

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三十三間堂の夕食のメニュー

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夕食のラインナップ

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ビジネスホテル・ワシントンホテル

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夕食後腹ごなしにベイブリッジ方面を散策

=つづく=