五島列島&壱岐ツアー・1日目の1 (2017.6.20)

このブログの冒頭にも書いているが、今年は住んでいる住宅地の自治会の組長になっているため長期の海外旅行を自粛している。
とはいっても過去に参加した旅行会社からは豪華な旅行パンフレットが毎月何10通も送られてくる。そうなると根っからの旅行好きの血が騒ぎ、何10日も家に閉じこもってばかりではいられない。杉花粉が飛ぶ時期はともかくとして、2~3泊の気軽に行ける範囲ならばついつい心が動いてしまう。
先日も阪急トラ〇〇クスからのパンフレットの中に「遥かなる絶景の地 五島列島壱岐3日間 7つの味覚めぐりモニターツアー」を発見し、住んでいる掛川から30分で行ける富士山静岡空港発着という気軽さに目を奪われて、阪急トラ〇〇クスのホームページで確認したところ「残席わずか1」となっていたので、梅雨に入って雨の心配もあったのだが、即申し込んでしまった。

富士山静岡空港発着のツアーには、海外も含め過去何回か行ったことがあるが、最近はすっかりご無沙汰である。
ちなみに2009年6月に開港した富士山静岡空港から海外へは2009年8月にソウル2011年2月にアンコールワット2011年3月にソウル2013年2月に台湾に行ったことがあり、国内では2009年12月に小松空港経由で金沢2011年3月には松本空港経由で千歳空港からオホーツク流氷船ツアーに行っている
これ以外にもダイビングで富士山静岡空港が開港したばかりの頃2009年6月で着陸地変更(ダイバード)になって夜中に空港まで車を取りに戻った他、2009年9月2010年7月と利用している。
しかし2013年2月の台湾ツアー以降、富士山静岡空港をを利用する機会はなかった。

また国内線ではANAとFDA(富士山ドリームエアラインズ)が乗り入れているのだが、このうちFDAはエンブラエル社製の最新鋭ジェット旅客機であるERJ-170(定員76人)とERJ-175(定員84人)を使用しているのだが、機体ごとに違う色の機材を11機を使用している。
これまでに金沢へのツアーでは往復ともライトブルーの機材、札幌への流氷ツアーでは行きにピンク、そして帰りにはドリームレッドの機材が使われていたので、今度は何色の機材に乗れるのかも楽しみである。

この日は6時50分に空港集合なのだが、時々国一で事故があると大渋滞することもあるので、余裕をもって一時間前に家を立たのだが、久々(4年ぶり)の道ということで道を間違えて6時半に空港に到着したにもかかわらず、開港時間の6時40分の直前となってしまった。

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6時40分の開港時間前に富士山静岡空港の駐車場に着いた

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6時50分に阪急のツアーカウンターで航空券を受け取った

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FDAのチェックインカウンターに行きスーツケースを預けた

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展望ラウンジから搭乗口を覗くとこの日はパープルの機体が停まっていた

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展望ラウンジから見る管制塔

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富士山の方向を見ると梅雨空てせあってもかすんで富士山を見ることはできなかった

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7時20分搭乗ゲートのカウンターへ

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7時35分搭乗開始

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7時41分離陸開始

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機内の座席に掛けられているシートもパープルのものが使われている

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7時55分、ジュースとクロワッサン(パントーネ)が配られた

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9時、博多湾の北から空港に向かって着陸態勢

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9時04分、博多空港に着陸

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着陸したものの朝の空港はラッシュ状態、駐機場の順番待ち

今回のツアーの最少催行人数は20名。インターネッ度での申し込み時には残席1名だったので大勢の同行参加者がいるはずなのに、博多空港に降り立った時に集合したのは富士山静岡空港からの便に乗っていたのは僕を含めて3名だけだった。
前日添乗員からの電話では、添乗員は名古屋から新幹線で行き福岡空港で落ち合うとのことであった。そこで空港で待ち構えていた係員の案内に従い11時40分のさて集合まで2時間余り、集合前に昼食を済ませておくようにとのことであった。

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9時45分、福岡空港コンコース

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展望デッキに上がり空港内を見学 奥の方に名古屋から飛んできているFDAのレッドの機体が見えた

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滑走路にはULITEDの機材が着陸するところだった

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11時10分、そろそろ昼食を摂っておこうかとコンコース内のフードコートへ

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井出かつ丼(税込み¥980)で昼食

=つづく=