パナマクルーズ１日目・出国＆ＬＡ市内観光 (2016.12.4)

今回の旅行は、２年前の１２月に西カリブ海クルーズに参加した時に知り合った岡山から参加されたＴさんの「次はパナマ運河のクルーズに行きましょう」というお誘いから始まった。
その時にダンズリバーの滝登りや、ジョージ・タウンでのアカエイとの触れ合い、バハマでのシュノーケリングなど撮った水中写真を後日送ったところ、そのお礼にとキビダンゴが送られてきた。
岡山に住む桃太郎さんからキビダンゴを貰ったからには「ついて行きますどこまでも」とそのお伴をしなければということで、翌年のギリシャクルーズにもついて行った。
今回はその第２弾。今回はやはり西カリブで知り合った、横須賀から参加のＮさんともご一緒である。

今回の旅行の初日はパナマ運河を横断するクルーズ船・アイランドプリンセス号に乗船するために、出発地であるロスアンゼルスまでの飛行機での移動。
クルーズではフォーマル（といってもタキシードなどではなくスーツ着用程度）の日があるので、衣類や靴などで荷物がかさむためスーツケースは指定業者が回収してくれるので前々日に発送しておいた。
出発当日の１２月４日は昼前に掛川を出て成田第２ビルで集合。そこで今回の添乗員のＹさんと初顔合わせ。Ｔさん、Ｎさんと合流しアメリカン航空のカウンターに行きチェックインとスーツケース（２３ｋｇ以内２個まで可）を預けに行ったのだが、ここでＮさんにレッドカード！
クルーズの寄港地で提示するためのパスポートをコピーしたのだが、その際にパスポートをコピー機から取り出さずにそのまま自宅に忘れてきたのだとか。出掛けに確認し忘れ、この時点で横須賀の自宅まで取りに帰っても家族に届けてもらっても予定の飛行機に間に合わず、泣く泣く追加料金を払って翌日同時刻出発のアメリカン航空を取り直した。
ロスアンゼルスで空港からクルーズ船が出航する港まで直行すれば何とか間に合うとのこと。奥様はご主人を切り捨てて僕たちと共に先行することになった。

１５時過ぎ、成田空港第２ターミナル集合

アメリカン航空のカウンターで搭乗手続きとスーツケースを預ける

すでに搭乗ゲートにはＡＡ１７０便の器材Ｂ７７７－２００の姿があった

８２ゲートから出発

機内では食事が２回（夕食と朝食）さらに途中でサンドウィッチが出た。また個人モニターで邦画の「６４」（前・後編で２４５分）と「シン・ゴジラ」（１２０分）を見て過ごした。

離陸後２時間に出た夕食

さらに４時間後に出たサンドウィッチ

着陸２時間前に出た朝食

機内で見た映画２本、「６４」と「シン・ゴジラ」

成田からロスアンゼルスまでの飛行ルート

ロスアンゼルスは日本に比べ１７時間遅れ。日付変更線を通過してきたので、成田を４日の１７時２５分に発ってきたのだが、ロスアンゼルスは同じ４日の１０時過ぎである。
ロスアンゼルスに到着しまずはＵＳＡへの入国。２年間有効の電子渡航認証ＥＳＴＡを取り直して初回の入国のため、２回目以降の人たちが通る入国審査とは別の窓口を通って、パスポートを読み込ませ顔写真と指紋登録を行い、最後に窓口で入国スタンプを貰う。
その後スーツケースをターンテーブルで受け取ったところで２回目以降の人たちと合流する。最初の入国の方が時間がかかるのかと思っていたが、１回目窓口に回った方が先にターンテーブルに出た。

入国後大型バスに乗り込み市内観光。参加者１７名で、添乗員を含めても大型バスは十分な空きがあった。
まず向かったのはサンタモニカの海岸。ロスアンゼルスは今回で３回目となるが、サンタモニカは初めてである。海岸にある公園に行き写真を撮ったのちｂｋｏｍｉｎｇｓｄｏｌｅ’ｓというショッピングモールに行きトイレを借り、ショッピング。
ここのナイキの店の前で落ち合い再びバスに乗り、ビバリーヒルズへ。