インド洋の旅 6日目の1 (2016.9.3)

モーリシャスに着いて早々に5時半モーニングコール、5時45分朝食のルームサービスで、6時45分出発というクレージーなスケジュール。朝モーニングコールのベルが鳴る前に部屋のドアがノックされた。
前夜のうちにウォーキングの装備は揃えておいたので、6時45分にはレセプション前に行きマイクロバスに乗ることができた。

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5時半のモーニングコールよりも早く朝食のルームサービスが届けられた

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6時40分にレセプションから最も離れた宿泊棟の部屋を出る

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6時45分にレセプションからマイクロバスに乗り込む

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この日はホテルを出てブラックリバー渓谷のハイキング、ラム酒工場で昼食などのスケジュール

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ホテルからブラックリバー渓谷に向かう途中ヒンズー教の寺院があった

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イスラム系のモスクも多く見受けられた

8時ちょっと前マイクロバスが停まり、道にいた青年がバスから降りた現地ガイドのみどりさんや運転手と何やら深刻に話し込んでいる。
この日の最初の予定は「モーリシャスのグランドキャニオン」ブラックリバー渓谷国立公園を歩くという歩行時間3時間標高差約50mの「7つの滝が重なるタマリンド渓谷ハイキング・初級」。
どうもこの先の道が前夜降った雨で冠水していて入れない様子。急きょ予定を変えてここから30分ほど移動して同じブラックリバー渓谷内の別の道を歩くことに決まった。
そのコースには滝はないけれども、同じブラックリバー渓谷内なので楽しんでいただけるという判断であると説明があった。

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8時ちょっと前当初予定していた地点に到着したが、この先前夜降った雨で冠水しているとのこと

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バスで20分移動して、同じブラックリバー渓谷内のゲートに到着

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国立公園内のトレイルコースに入り8時半にハイキング開始

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歩き始めて少し行くとブラックリバー渓谷国立公園の案内板があった

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その場では理解できていなかったがPetrinからMacchabeeまでの往復10kmの初級コースを歩いた

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森林の保護活動についての説明板があった

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この日のハイキングガイドのヘンリー君が野イチゴを採って皆に食べさせてくれた

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初級コースらしく整備された平坦な道が続いていた

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ところどころ開けたところから周りが見渡せるようになっていた

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向かい側に滝が二筋落ちているのが見通せた

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鳥獣対策されたごみ箱 左はアルミ・ペットなど用、右は一般ごみ用

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この先にパラキートがいるからねとガイドのヘンリー君

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気の先端に止まっていたパラキート(インコの仲間)

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山岳トレイルコースでジョギングする若い女性たちとすれ違った

この日のガイドのヘンリー君(フランス語ではアンリ君)、実は山岳マラソンの今年のモーリシャスチャンピオンなのだとか。この先マダガスカルやレユニオンのランナーたちとレユニオンで大会があるのでトレーニングがてら僕たちのツアーのガイドも引き受けているのだそうで、この女性たちの前にすれ違ったおじさんたちからも握手を求められていた。

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10時、この日のハイキングの目的地であるマッカビーの展望台が見えてきた

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マッカビーの道標 ペトリンのインフォメーションまで5km (往復で10kmのハイキング)

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マッカビーの展望台からの眺め ツレール・ド・タマランという山の向こうがインド洋

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さらに右側の景色 手前右側はブリッズ・ファーという山

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南の島でよく見かける瓶洗いブラシの形をした花

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先ほど歩いてきた道を戻って行く

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11時15分、ペトリン・ビジターズ・センターのゲートに戻ってきた

午前中のハイキングが終了しビジターズ・センターに戻ったところでガイドのヘンリー君と別れ、マイクロバスでラム酒工場へとやってきた。
ラム酒はサトウキビから作られる甘い香りのアルコール度数の高い酒で、お菓子作りなどで使われる。ここで工場見学の後各種テイストの酒を試飲し、その後昼食となった。

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ラムリー・ド・シャマレールの受付で工場見学の順番を待つ

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各種テイストのラム酒と受付の女性

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敷地内にはハイビスカスをはじめ多くの花々が咲いていた

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サトウキビの粉砕から搾出までのマシンが並ぶ

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蒸留タンク

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ガイドのみどりさんが次々といろんな香りと味のラム酒を試飲させてくれた ここですっかり寄ってしまった

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多分これだけの種類の酒を少しずつ飲んだと思うのだが。。。

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昼食のスターターはカジキの燻製、メインはドライビーフカレー

昼食後はマイクロバスで絶景ポイントまで降りて写真撮影。午後からはいよいよこの日のメイン、ウォークウィズライオンである。

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ブラックリバーの展望台からも見えたツレール・ド・タマラン山

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モーリシャス島の南西部にあるル・モンヌ半島

=つづく=