東欧旅行記 1~2日目 (2016.5.19-20)

今回の旅行の最初の訪問国はモルドバ旧ソ連から独立したものの、ヨーロッパの最貧国の一つである。
モルドバの首都キシニョフ(キシナウともいう)へはトルコのイスタンブールから向かう。成田→イスタンブールが12時間強、そしてイスタンブールキシニョフが約1時間半の飛行である。
成田空港集合は20時で、22時30分発のターキッシュエアラインTK053便でイスタンブールに向かう予定だが、成田で受付を済ませると定刻よりも30分早いフライトに早まっていた。
後方中央の3人掛け席の通路側で、隣の席は空いていたが右通路側席の人が2列分を使い横になって眠ってしまった。時々機体が揺れてシートベルト着用サインが出ていたが、飛行はほぼ安定していた。

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成田空港第1ターミナル・南ウィング47番ゲートから搭乗

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ゲートにスタンバイしていたTK053便 機材はA330-300

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成田を出発し1時間後に出た夕食 鶏もも肉のグリル

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イスタンブール到着3時間前に出た朝食 鰆のロースト

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機内では邦画を2本、洋画を1本見た 吉永小百合二宮和也の「母と暮らせば」

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成田からイスタンブールまでの飛行ルート

イスタンブールには定刻よりも早く4時45分には着き、セキュリティチェックを過ぎた時点では次のキシニョフ行きTK269便の出発ゲートは決まっていなかった。
この空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがあり、2年前のモロッコ旅行の時のトランジットでも使ったことがあり、今回もコーヒーを飲んだりfacebookにアクセスしたりして時間を過ごした。

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イスタンブールの空港でセキュリティチェックの後、一旦解散

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2年前にも使ったラウンジに行った

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朝食の準備がされていた

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バナナとチーズ、カプチーノなどの軽食を摂った

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ラウンジの混み具合

ラウンジにいる内に出発ゲートがバスで移動する304ゲートだという表示があり、搭乗時間前に移動。
イスタンブールからモルドバキシニョフまでのフライト時間は約1時間半となっていたが実質は60分ほどで、その間に軽食のサービスがあった。

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304ゲートからバスに乗って飛行機まで移動

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TK269便に乗り込む

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短い飛行時間にもかかわらずサンドウィチ、チーズ、果物などの軽食が出た

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モルドバキシニョフ空港に到着 この空港もバスで移動

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空港ターミナルに入り入国審査

空港でガイドのバレリーさんの出迎えを経て、ターミナル前でルーマニアからピュートルさんが運転してきた大型バスに乗り込んだ。
今回の参加者は8名。添乗員さんとガイドに運転手を足しても11人にしかならず、バスはガラガラな状態である。

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入国審査も終わり空港ターミナルを出る

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キシニョフの空港ターミナルビル

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MOLDOVAのロゴの入った旧型機が飾られていた

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バスにスーツケースを積み込む

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バスに乗って市内観光へ出発

=つづく=