マイレージを使ってヨーロッパへ (2016.4.3)

僕は、もう使わなくなったものも含めて5枚のマイレージカードを持っている。
現役時代はルフトハンザのMiles & Moreを使っていてステータスも「フリークエント トラベラー」までいっていた。
そして3回ほどマイレージを使って旅行している。2013年にはハワイとマレー半島への旅行マイレージを使った。この時の反省でマイルは国内航空会社のANAJALの方が使い勝手が良いということを身を持って学んだ。
それ以前からANAとJALのマイレージを少し貯めていたのだったが、現在のように頻繁に旅行していなかったので、マイルを使って旅行に行くなんてことを考えたこともなかった。
だから東日本大震災のときには義捐金としてマイルの一部を寄付したこともある。
ちなみに他に持っているのは、モルディブに良く行っていた頃にエミレーツのスカイワードを持っていたのだが、スリランカ航空が脱退してワンワールド系列になったことで全く使わなくなった。もう一枚はデルタ航空スカイマイルで、こちらはウユニ塩湖に行った時にロスアンゼルスまでデルタ航空を使ったのでこの時に加入した。スカイマイルを使う機会は少ないが永久不滅マイルだということで少し貯まっている。

国内系の航空会社の優れている所はインターネットで簡単にマイレージアワードが予約できる所にある。ANAもJALも本格的に貯め始めたのは2014年4月の南米旅行からである。この時はアメリカン航空で行ったのでワンワールド系列のJALのマイレージが貯まったのだが、一部でスターアライアンス系列の航空会社も使ったのでANAのマイレージも貯まったのである。
それから3年。共に失効する時期に来たのでその前に使おうと、ANAの分は昨年12月に大分・宮崎へ旅行した時に使った。
そして今回はJALの分でヨーロッパへ行くことにした。通常はヨーロッパまで55000マイル必要なのだが、僕が今年初めに検討していた頃見たWEB上では4月22日までにヨーロッパ出発限定で40000マイルで往復できると乗っていた。ヨーロッパというとロンドン・パリ・フランクフルト・ヘルシンキの4箇所にJALが飛んでいるのだが、この中から僕にとってなじみの深いフランクフルトまで行き、帰りは3回目の海外旅行で2泊だけしたことがあるパリから戻って来る便を選択した。
行き帰りの便さえ取れれば、後はどうにでもなれ!である。


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マイレージカード