カナダ・オーロラツアー・5日目  (2016.2.12)

イエローナイフへの移動したその日に過去に出掛けた3回のツアー以上のオーロラを見れ、調子に乗って90分の追加オプションで3時過ぎにホテルに戻り、結局ベッドに入ったのは4時くらいであった。
この日は10時45分にモーニングコールだったのだが、興奮しているのか8時過ぎには目を覚ましていた。11時半からホテルの地下室で昼食。昼食の席はもちろん前夜のオーロラの話題一色。
その昼食会場となった部屋に同じクラブツーリズムの団体が入ってきた。こちらはイエローナイフに4泊のツアー。その中に一人見たことのある人の顔が、何と昨年フィンランドでトナカイが引くソリに一緒に乗った北海道のHさん。彼女は去年初海外旅行でオーロラを見たくてフィンランドに行ったのだったが、薄ぼんやりとしたオーロラしか見れずに、今年は再度イエローナイフに来たのだとか。
前日イエローナイフに着いたのでもちろん前日のオーロラを見れたはず。良かったですね!

イメージ 1
昼食会場はホテルの地下室

イメージ 2
昼食はラザニアであった アルコール類のの案内はなかった

昼食の後はホワイトホース同様に添乗員がイエローナイフを案内してくれるという。ビジターセンター、州議事堂、博物館を2時間ほどかけて巡ってくれた。

イメージ 3
イエローナイフのマップ ホテルは中央、上中央にビジターセンター

イメージ 4
13時イエローナイフインを出発

イメージ 5
スーパーマーケットの脇を北西(地図・上)方向に向かう

イメージ 6
最初に行ったのはビジターセンター 屋上の灯台に赤・緑・青でこの日のオーロラ予報が出る

イメージ 7
ビジターセンター内のお土産屋さんが混雑

イメージ 8
白熊をかたどったご当地ナンバープレートが人気

イメージ 9
次に向かったのはカナダ・ノースウェスト準州の州議事堂

イメージ 10
ノースウェスト準州の旗

イメージ 11
階段下にあったバイソンの頭の剥製をバックに記念撮影

イメージ 12
階段からホールを撮影 受付奥は図書館になっている

イメージ 13
議場 中央の白熊は野生獣対策を忘れないようにと住民からの抗議の寄付

イメージ 14
次に行ったのはプリンス・オブ・ウェールズ北方民族博物館

イメージ 15
プリンス・オブ・ウェールズって英皇太子のこと 若き日の肖像画

イメージ 16
ティーピーの中に座って記念撮影

イメージ 17
白熊と北極キツネの剥製

イメージ 18
フサフサの毛で覆われたバイソン ホワイホースでは食べてしまってごめんなさい!

イメージ 19
白イルカ・ベルーガ

イメージ 20
カリブーの剥製

イメージ 21
天井に吊るされた雁の剥製

イメージ 22
準州の議員の数の旗 所属する民族を表す

イメージ 23
たまたま停まっていた白熊のご当地ナンバーLA1を付けた車 凍結時スタート用のヒーターコード

イメージ 24
絵葉書と切手を何枚か買い郵便局のポストから投函 日本まで2週間以上かかった

一旦ホテルに戻り、次に出掛けたのは夕食の時間。この日の夕食は市内で一番高級なエクスプローラーホテルのトレーダーズ・グリルというレストランでのイワナ料理。17時半にイエローナイフインを出て18時からの食事になった。高級レストランなので21時にオーロラビレッジへのバスに乗るというのに対して、食事がのんびり出て来て焦ってしまったのは日本人の悪いところか。。。

イメージ 25
エクスプローラーホテル少し離れた高台にある

イメージ 26
ホテルに入った所にある白熊の剥製 トレーダーズ・グリルのエンブレム

イメージ 27
この日の夕食は男性一人参加のうち4名のテーブルに座った

イメージ 28
下戸な僕はカナダのジンジャーエールを注文 メインは北極イワナ

この夜も21時にホテルを出てオーロラヴィレッジに行ったのだが、曇り空で全くオーロラが出る気配がなかった。約3時間半の滞在時間でシャッターを切ったのは僅か8枚。ほとんどの時間をティーピーの中で過ごし、滞在中使えるスープ券を持ってレストランに行ったのと、日程に含まれていた「夜の犬ぞり体験」に参加しただけだった。「夜の犬ぞり体験」は3人で乗ったのだが、真っ暗な中最後尾のシートに座り、前の人の背中を眺めながら犬に指示を与える御者の声を聞いただけだった。

イメージ 29
この日は3番ティーピーの中で過ごした

イメージ 30
Eさんのデジイチの防寒対策 発泡スチロールで手作り

イメージ 31
ヴィレッジ内のレストランでスープを飲んだ

=つづく=