カナダ・オーロラツアー・4日目 (2016.2.11)
この日はイエローナイフへの移動日。10時45分モーニングコールで、玄関ロビー脇にあるアークテック・レンジ・アドベンチャーのオプショナルツアーデスクにレンタル防寒着を返し、12時までにホテルチェックアウト。
12時半にホワイトホースの空港に迎うので、それまで自由行動。外の青空に誘われホテル近くを散策するつもりが、前日オーロラを見れたことで心ウキウキで、気持ちが良かったのでついつい時間を忘れてしまいホテルに戻るのも。。。
12時半にホワイトホースの空港に迎うので、それまで自由行動。外の青空に誘われホテル近くを散策するつもりが、前日オーロラを見れたことで心ウキウキで、気持ちが良かったのでついつい時間を忘れてしまいホテルに戻るのも。。。
ホテルの壁面に描かれていたSS.KLONEDIKE号の風景
さらに4番通りを渡った所には金桜花寿司というレストランが
4番通りを北に行った所にある教会
12時半にホテルを出て20分ほどで空港へ。この日乗るのはカナダ航空ではなく、尾翼にYukonと書かれたAirNorthの4N511便。14時25分発で、1時間時差のあるイエローナイフには17時15分に到着となる。カナダもアメリカ(本土)と同じく西から東までの距離があるため、同じ国内でも4つの時間帯がある。
空港でチェックインの後、現地旅行社の永浜さんが空港内の博物館のようなところを案内してくれた。何でも夏の期間ドイツからチャーター便が飛んでくるので国際空港になっていて、その期間だけこのスペースが通関スペースになるのだという。
ここに2頭の雄のカリブーが剥製になって飾られているのだが、この2頭雌を争っている間に角が絡まって外れなくなりこの状態で絶命していたとのこと。1頭の雌のために命がけで戦ったなんて劇的でもあるが、何と哀れなことか。その後その雌はどうしたのだろうか? 馬鹿な雄どものことを尻目に他のより優れた雄と?
空港でチェックインの後、現地旅行社の永浜さんが空港内の博物館のようなところを案内してくれた。何でも夏の期間ドイツからチャーター便が飛んでくるので国際空港になっていて、その期間だけこのスペースが通関スペースになるのだという。
ここに2頭の雄のカリブーが剥製になって飾られているのだが、この2頭雌を争っている間に角が絡まって外れなくなりこの状態で絶命していたとのこと。1頭の雌のために命がけで戦ったなんて劇的でもあるが、何と哀れなことか。その後その雌はどうしたのだろうか? 馬鹿な雄どものことを尻目に他のより優れた雄と?
空港入口の角にある大きな風向計 風見鶏ならぬ風見プレーンである
WHITEHORSEの看板を背に記念撮影
AirNorthのチェックインカウンター
空港側面のステンドグラス(?)
搭乗ゲートのさらに奥が博物館のようになっていた
記念撮影ポイント ドイツから贈られたもの?
僕たちの乗る飛行機がゲートに着いた
AirNorthの搭乗ゲート
ホワイトホースからイエローナイフまでのフライト時間は1時間50分。途中1時間の時差があり17時15分到着となる。気温はホワイトホースとは比べ物にならないくらい寒い。
イエローナイフ空港に到着後迎えのマイクロバスに乗りイエローナイフインというホテルに向かい、チェックインの後部屋に入った。事前にサイズを申し込んでおいたレンタル防寒着が部屋のベッドの上にあるので試着しサイズのチェック。
この日は食事の設定がないので各自が調達し、オーロラ鑑賞に出掛ける21時まで自由時間となった。イエローナイフの勝手がわかっていなかったので、とりあえずスーパーマーケットに行き寿司ロールとカップ麺などを買ってきて部屋で食べた。
イエローナイフ空港に到着後迎えのマイクロバスに乗りイエローナイフインというホテルに向かい、チェックインの後部屋に入った。事前にサイズを申し込んでおいたレンタル防寒着が部屋のベッドの上にあるので試着しサイズのチェック。
この日は食事の設定がないので各自が調達し、オーロラ鑑賞に出掛ける21時まで自由時間となった。イエローナイフの勝手がわかっていなかったので、とりあえずスーパーマーケットに行き寿司ロールとカップ麺などを買ってきて部屋で食べた。
ホワイトホースを離陸
途中で軽食が出た ゴールドフィッシュというスナックは日本の「おっとっと」と同じ
凍りついた空港に降り立つ
急いでターミナルへと入って行く
到着ロビーにあった北極圏の地図
同じく到着ロビーに飾られていた白クマの剥製
送迎バスに乗り込む
ここがホテル近くのスーパーマーケットだと教えられた
チェックインの後各部屋へ レンタル防寒着がベッドの上に置いてあった
早速試着しサイズの確認
21時前防寒着を着こみホテルのロビーへ。ホテルからオーロラビレッジへのバスは他のグループの人たちと混載。防寒着を着てホテル内でバスを待っている間汗を掻くくらいの熱気で、外に出て待機。
バスに乗り40~50分でオーロラビレッジに到着。バスを降りた途端目の前にオーロラが広がり、係員からの施設内の説明を聞いている間にも空が煌いていた。「早く写真に撮りたい!」
この日は16番のティーピーに入るよう指示され、早速カメラをセッティングしてレイベンの丘やバッファローの丘に登ったり、オーロラレイクに行ったりして時間が過ぎて行った。
バスに乗り40~50分でオーロラビレッジに到着。バスを降りた途端目の前にオーロラが広がり、係員からの施設内の説明を聞いている間にも空が煌いていた。「早く写真に撮りたい!」
この日は16番のティーピーに入るよう指示され、早速カメラをセッティングしてレイベンの丘やバッファローの丘に登ったり、オーロラレイクに行ったりして時間が過ぎて行った。
オーロラビレッジの見取り図
先ずはレイベンの丘に登って一枚
カメラの向きを変えて
やっぱり冬の星座はオリオンだよね!
もう少し右のほうかな?
アレッ 光が少し弱まってきたかな
イエローナイフの定番のツアーは、ホテルを21時に出発しオーロラビレッジに行きオーロラ鑑賞に入り、0時50分で一旦集合しホテルに1時半に到着する。さらにオプションとして0時以前に90分延長のチケットを購入して担当のガイドに渡せば居残ることが出来る。2枚買えば最大3時50分までオーロラビレッジに滞在できるのである。
僕も最初の興奮から一瞬冷めた時点でこの日の延長オプションチケットを購入し、16番ティーピーに行きティーピー担当の係員に渡した。ところがこの辺りからオーロラの勢いが弱まって来たのである。
外気温は-30℃、少し風があって体感温度は-40℃である。特に防寒靴がインナーと2重になっているにもかかわらず、前日ホワイトホースで借りたものよりなんか頼りないのであった。
さらに僕自身は若い頃から暑さ寒さを苦にしない方なので普段からズボン下なんか履かないが、この日はさすがにタイツは履いたもののレンタル防寒着以外に携帯カイロなどを身に付けたこともない。
しかしことデジカメについてはそれなりの防寒対策をしてきたのだがこの日はさすがに-40℃、充電池式の携帯カイロが深夜1時くらいまでしか持たなかった。それでも今のデジカメの電池は高性能。予備の1個を含めギリギリ2時20分の再集合時間まで持ってくれた。
0時50分で7~8人を残して大部分の人がホテルに帰った後、今度は湖近くの7番ティーピーに移動となりそのティーピーへの出入りを繰り返しながらさらに撮影を続け、ホテルに着いたのは3時を過ぎていた。
僕も最初の興奮から一瞬冷めた時点でこの日の延長オプションチケットを購入し、16番ティーピーに行きティーピー担当の係員に渡した。ところがこの辺りからオーロラの勢いが弱まって来たのである。
外気温は-30℃、少し風があって体感温度は-40℃である。特に防寒靴がインナーと2重になっているにもかかわらず、前日ホワイトホースで借りたものよりなんか頼りないのであった。
さらに僕自身は若い頃から暑さ寒さを苦にしない方なので普段からズボン下なんか履かないが、この日はさすがにタイツは履いたもののレンタル防寒着以外に携帯カイロなどを身に付けたこともない。
しかしことデジカメについてはそれなりの防寒対策をしてきたのだがこの日はさすがに-40℃、充電池式の携帯カイロが深夜1時くらいまでしか持たなかった。それでも今のデジカメの電池は高性能。予備の1個を含めギリギリ2時20分の再集合時間まで持ってくれた。
0時50分で7~8人を残して大部分の人がホテルに帰った後、今度は湖近くの7番ティーピーに移動となりそのティーピーへの出入りを繰り返しながらさらに撮影を続け、ホテルに着いたのは3時を過ぎていた。
反対側の湖の上側にもオーロラが延びて行った
オーロラレイクの上に広がるオーロラ
翌日今回のツアーでfacebook友達となった埼玉県のEさんがホテルでアップした写真は僕の撮った写真に比べ抜群に綺麗であった。写真データを聞いたが、ISO値や露光時間はそれほど変わらない。違いはどうもレンズの明るさにあるようだ。次の時はレンズを考え直そう!
Eさんがアップした写真はメチャメチャ綺麗!
=つづく=