エチオピア旅行記 2日目の2 (2016.1.23)
バハルダール空港(標高は1880m)に着いて向かったのは、エジプトを流れるナイル川の源流の一つになっているエチオピア最大の淡水湖であるタナ湖。面積は3600平方キロメートル、琵琶湖は669平方キロメートルなので約5倍の大きさの湖である。
タナ湖の東側から流れ出た流れは青ナイル滝となっているが、ここには翌日に訪れることになっている。この青ナイル川とビクトリア湖を源として北上している白ナイル川がスーダンで合流し、ナイル川となってエジプトの大地を潤して行きやがてカイロを通り地中海へと流れていく。
バハルダールの北15kmの位置に西から突き出た半島の中ほどにウラ・ギダネ・ミネフィット修道院がある。そこまで船で渡るのだが、湖面の波に船が突っ込んで行くことで起こる水しぶきが時々僕たちの背中に掛かって来る。
修道院近くに船が着くと子供たちが現れてキャンディやペンをねだって来るが、一人にあげてしまうとすぐに群がってきて際限がなくなってしまうので、ここは鬼となって無視して行く。
タナ湖の東側から流れ出た流れは青ナイル滝となっているが、ここには翌日に訪れることになっている。この青ナイル川とビクトリア湖を源として北上している白ナイル川がスーダンで合流し、ナイル川となってエジプトの大地を潤して行きやがてカイロを通り地中海へと流れていく。
バハルダールの北15kmの位置に西から突き出た半島の中ほどにウラ・ギダネ・ミネフィット修道院がある。そこまで船で渡るのだが、湖面の波に船が突っ込んで行くことで起こる水しぶきが時々僕たちの背中に掛かって来る。
修道院近くに船が着くと子供たちが現れてキャンディやペンをねだって来るが、一人にあげてしまうとすぐに群がってきて際限がなくなってしまうので、ここは鬼となって無視して行く。
空港からスーツケースを屋根に乗せて走ってきて船着き場に着いた
直ちに遊覧船に乗り込む
日本のメーカーのロゴのある船外機を操り湖上へと進み出る
湖面の波に突っ込むたびに水しぶきが上がり背中を襲う
ちなみにグーグルアースで見てみると。。。
上陸
キリストの生涯など数々のイコンが残る
三聖人?
中に飾られていた古衣装
土産物屋が立ち並ぶ道を船着場まで戻る
修道院のある半島からバハルダールへの帰途、青ナイルの源流付近で夕焼け鑑賞となった。
青ナイルの源流付近で萱の船で漁をしていた地元民
夕陽に向かって櫓を漕いで行った
18時20分過ぎ 夕陽が落ちる時間となった
夕陽を見てから最初の船着場に戻り、マイクロバスでホテルへと向かった。
旅行中に怖いのは蚊に刺されること。黄熱病やマラリアなど重大な病気を引き起こす。それと共に今回の添乗員からはダニの被害についても厳重注意となっていた。特に今回の添乗員は直前のツアーでダニに食われ痒みで患部が腫れたということであった。
旅行中に怖いのは蚊に刺されること。黄熱病やマラリアなど重大な病気を引き起こす。それと共に今回の添乗員からはダニの被害についても厳重注意となっていた。特に今回の添乗員は直前のツアーでダニに食われ痒みで患部が腫れたということであった。
ホテルのレセプションでチェックイン
この日宿泊した部屋 天井から蚊帳が降りている
=つづく=