大分・宮崎旅行 4日目(最終日) (2015.12.19)

最終日は朝9時前にホテルの支払いを済ませ、ホテル周辺の鬼の洗濯板の海岸を散策。この辺りの地形は砂岩と泥岩が交互に重なった地層の山が沈下して海に浸かり、その後波に浸食された後でわずかに隆起して出来たもので、大きさから鬼の洗濯板と呼ばれる天然記念物に指定されている。

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7時半からの朝食は和洋のバイキングで、ご飯に味噌汁と和の物を選択

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9時少し前、ホテル近くの海に降りてみた

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鬼の洗濯板と呼ばれる独特の地形である

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洗濯板の溝をアップして見た

この日は特に予定も立てていなかったので、まず青島神社へ行った。かつて飛行機の旅が一般的になりかけた1960年代後半から70年代にかけて、団塊世代がちょうど結婚年齢になりその新婚旅行先として多くの人が訪れたのが南国宮崎の青島。僕らよりも一世代前の人々が大勢訪れたようである。
今は時代が流れ、この日も中国人を中心に多くの外国人観光客が訪れていた。

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青島神社へと渡る橋 背中から中国語の団体が迫っていた

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島に向かって右側の海岸 朝日に照らされて海が光っていた

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鬼の洗濯板と呼ばれる海岸

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亀の甲状の硬い岩が残されている

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この地は、海幸彦、山幸彦の神話の世界

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青島神社の入口の鳥居

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神社の参道

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鴨就門

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青島神社の拝殿

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招き猫、七福神、えん、恋、などなどおみくじの種類もよりどりみどり

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特別天然記念物の亜熱帯性植物群落、天然記念物の隆起海床と奇形波蝕痕 2つの文化財がある

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タイなどで見られるトゥクトゥクという観光用の乗りものがある

飛行機に乗るにはまだ充分な時間があったので、宮崎で有名なシーガイアへ行ってみた。駐車場に車を停め、僕には身分違いのシェラトンホテルが経営するホテルに入りコーヒーでもと思ったのだが、高層ビルの高さにではなくコーヒーの値段の高さにビビってしまい、駐車場スペースに戻って自販機の安い缶コーヒーを飲んで引き返した。

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シーガイアはシェラトンホテルが経営するリゾート施設です

出発までには少し早かったが、レンタカーを返す前に慣れないセルフスタンドで給油し、レンタカーの営業所に行き車を返して、空港まで送ってもらった。
空港で昼食にチキン南蛮を食べ、13時35分発のANA344機で中部国際空港セントレアに帰った。

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今回はインターネットでバジェット・レンタカーのお世話になった

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レンタカー会社の送迎車で宮崎空港まで送ってもらった

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ANAのカウンターでスーツケースを預けた

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空港内のお蕎麦屋さんでチキン南蛮セットを食べた

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デッキに出てみると大分に来る時に乗ったIBEXの飛行機が離陸するところだった

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宮崎空港内の吹き抜け

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空港内の売店

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セキュリティチェックを済ませ8番ゲートに行きANA344機を待つ 5分遅れ

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今回はボンバルディアDHC8-Q400というANA保有の機種

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途中飲み物サービスがあり、和歌山市上空を通過というアナウンスがあった

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伊勢市の上空を通って伊勢湾へと入ってきた

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セントレアに無時着陸


今回の大分・宮崎の度はこれで終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。