大分・宮崎旅行 1日目の1 (2015.12.16)
国内線に乗るには15分前にセキュリティチェックを通り出発ゲートに5分前に行くのが最低条件。とは言いながら、その前にスーツケースを預けたり何だりと混み合うことも予想されるので7時にはANAのカウンターに並んだ。
定刻の8時にANA系列のIBEX航空とのコードシェア便ANA3165便は中部空港を飛び立ち大分空港へと向かった。飛び立つとすぐに雲の中を上昇しすぐに雲の上へ。そしてベルト着用サインが消えるとすぐに飲み物のサービスがあり、定刻通りに9時15分大分空港に到着した。
定刻の8時にANA系列のIBEX航空とのコードシェア便ANA3165便は中部空港を飛び立ち大分空港へと向かった。飛び立つとすぐに雲の中を上昇しすぐに雲の上へ。そしてベルト着用サインが消えるとすぐに飲み物のサービスがあり、定刻通りに9時15分大分空港に到着した。
ANA3165便は中部空港103ゲートからバスに乗り駐機場へ
飛び立つとすぐに雲の上に出た ベルト着用サインが消えると飲み物のサービス
国東半島の東側の大分空港に向け着陸態勢
着陸後タラップを降り歩いて空港ターミナルへ
大分空港ターミナル
ターミナルを出た所に仏の里国東半島らしく仁王像が建っていた
空港に着いてレンタカー窓口に行きネット予約しておいたことを告げると、バジェットレンタカーの送迎車を呼んでくれ営業所に行き、レンタカーを借りる手続きをし観光のスタート。
最初に別府にある温泉地獄へと向かった。
最初に別府にある温泉地獄へと向かった。
インターネット予約しておいたバジェットレンタカーの送迎車で営業所に
別府湾沿いに国道213号を走る
別府市に入りカーナビに従って鉄輪温泉の海地獄に到着。カーナビに従って来たけど最後の所で裏通りから出る時に急角度でハンドルを切らなければならなかったりで、むしろ案内標識通りに来た方がすんなり来れたみたい。
そこで地獄めぐりのチケットは一人2100円でJAF会員で10%引き。チケットを買う時に聞いたら8箇所回るのに2時間半くらい掛かるとのこと。思っていたよりも時間が掛かるので、最初予定していた臼杵石仏などは外して地獄めぐりに専念することにした。
そこで地獄めぐりのチケットは一人2100円でJAF会員で10%引き。チケットを買う時に聞いたら8箇所回るのに2時間半くらい掛かるとのこと。思っていたよりも時間が掛かるので、最初予定していた臼杵石仏などは外して地獄めぐりに専念することにした。
地獄めぐりのパンフレットとチケット
先ずは海地獄へ
高温の泥がポコッポコッと湧きあがって来る
周囲にも鬼の高鼾という石が転がっている光景があった
三番目は山地獄 噴煙(蒸気)で周りが見えない
山地獄からの熱を利用して動物が多く飼われている こちらはカバ
海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄の3つを見て回って40分。次はこの3つから少し離れた所のかまど地獄へと行った。ここは一丁目から六丁目まであり少しバラエティに富んだ地獄を味わうことができる。
行った日は平日の水曜日で観光客は少なめなのだが、聞こえてくる言葉はほとんどが中国語で、一部韓国語も混じっていたが日本人の姿はほとんど目立たなかった。
行った日は平日の水曜日で観光客は少なめなのだが、聞こえてくる言葉はほとんどが中国語で、一部韓国語も混じっていたが日本人の姿はほとんど目立たなかった。
案内地図を確認して、次はかまど地獄へと向かう
かまど地獄一丁目の案内板
泥の中から熱湯の泡がボコッボコッと湧き出てくる
二丁目 鬼の足元の釜に目が行っていたが地獄は下段の湯気の出ているところだった
三丁目 コバルトブルーの池が綺麗
飲む温泉や足湯コーナー、蒸気を喉にあてるコーナーなど色々な温泉が人気
四丁目 ボコボコと湧き上がって来る泥の温泉
五丁目はその日の気象状況で色が変わる温泉
この日はコバルトブルーだった
六丁目は不思議な温泉
煙草の煙を吹きかけると何か変化が起こるの?
かまど地獄を出たら道を渡って鬼山地獄へ。中には鬼ならぬ数多くのワニの姿が。最近生まれた赤ちゃんワニの姿もあった。そして白池地獄の地熱で暖められた熱帯魚館を見終わると鉄輪温泉の6箇所の地獄めぐりが終了となる
かまど地獄から道路を渡って鬼山地獄へ
鬼山地獄の案内板
湯気の下で水面が波立っていた
廃熱利用で100頭以上のワニが飼育されている
白池地獄 無色の温水が湧き出ているが時間が経つと水色へと変わって行く
別府の地獄めぐり8か所の内6箇所は鉄輪温泉にあるが、2箇所は車で10分くらい北に行った柴石温泉にある。チケットの順番としては血の池地獄、龍巻地獄の順なのだが、持参したガイドブックでは7龍巻地獄、8血の池地獄となっていたので車を血の池地獄に停めて先に龍巻地獄に行った。
龍巻地獄は間欠泉が噴き上げているのだが、アイスランドのストロックル間欠泉やニュージーランドのテ・プイアで見た間欠泉ほどの勢いは感じなかった。
また血の池地獄は赤と言うよりも土の色をした池で、併設されている足湯に浸かりながら持っていた10円玉を擦ると元の銅本来の輝きを取り戻した。
龍巻地獄は間欠泉が噴き上げているのだが、アイスランドのストロックル間欠泉やニュージーランドのテ・プイアで見た間欠泉ほどの勢いは感じなかった。
また血の池地獄は赤と言うよりも土の色をした池で、併設されている足湯に浸かりながら持っていた10円玉を擦ると元の銅本来の輝きを取り戻した。
鉄輪温泉から柴石温泉へと車で10分くらい移動する
龍巻地獄へと入って行く
間欠泉が30~40分間隔で噴き上げる
血の池温泉の足湯の脇で10円硬貨を磨くと新品同様の色に戻った(左)
=つづく=