ニュージーランド旅行記 6日目の2 (2015.11.12)
バスはマウントクックを離れる途中、水面が青く輝くようなプカキ湖に立ち寄り写真撮影タイムとなった。氷河湖は氷河が下の岩盤上を滑り降りる時にほんの少しずつだが岩を削りながら降りて行く。その氷に混じったモレインと呼ばれる細かな岩の粒に湖に入ってきた光が乱反射する時に、青いスペクトルだけが湖から出て人の目に写ると言われている。前にカナダのロッキー山脈でベイトレイクを見た時の説明板に書いてあったのを記憶している。
プカキ湖を出て、朝テカポ湖から来ていた道にぶつかると右折してクィーンズタウンへ向かう。
次の次の休憩で寄ったのが、羊の放牧からブドウ栽培への転換がうまくいきその後果樹栽培で潤ったと言われているクロムウェルの農園。最近は中国人観光客の爆買いの影響もあってか日本の道の駅の農産物直売所以上の賑わいを見せていた。なんせ人口密度の低いニュージーランドのどこにこんなに大勢の観光客が来ているのかと目を疑うような光景である。
添乗員さんの顔馴染みの農場の奥さんが帰り際にブドウを何種類もくれたとかが、バスの中には食べきれないほど多くのブドウが積まれ皆に配られた。
次の次の休憩で寄ったのが、羊の放牧からブドウ栽培への転換がうまくいきその後果樹栽培で潤ったと言われているクロムウェルの農園。最近は中国人観光客の爆買いの影響もあってか日本の道の駅の農産物直売所以上の賑わいを見せていた。なんせ人口密度の低いニュージーランドのどこにこんなに大勢の観光客が来ているのかと目を疑うような光景である。
添乗員さんの顔馴染みの農場の奥さんが帰り際にブドウを何種類もくれたとかが、バスの中には食べきれないほど多くのブドウが積まれ皆に配られた。
大規模な散水機のある牧草地を通る
華やかなバラで隠された裏はトイレです
新鮮な果物や土産用のドライフルーツ、蜂蜜などが山のように積まれ売られていた
売り場の先には色々な花の花壇が整理されている
クロムウェルの次に行ったのがゴールドラッシュの時に栄えたアロータウンという街。数100mほどの小さな街だが時代を感じさせる建物が残っている。
かつてこのような川で砂金採りが行われていた?
アロータウンのバス駐車場
大勢の観光客が訪れる
街の長さは数100mほどしかない
時代を感じさせる造りの家が並んでいる
観光客向けの郵便ポストが建っていた
クィーンズタウンまではもう少しだ
18時にクィーンズタウンの坂の上に建つコクソーン・レイクフロント・リゾートというホテルに到着した。早速部屋に入り手荷物を置きクィーンズタウンの繁華街に夕食に出掛けた。
この日の夕食は中華料理。食後に指定の土産物屋から送迎タクシーが出るというのだが、バスでの移動が長かったので歩いて帰ることにした。
ここでは連泊なので明日の夕食は各自で摂ることになっていて、食後にクィーンズタウンの繁華街の中をブラブラしてからホテルに戻った。ホテルはかなり急な坂道の上に建っており、飲んで帰るにはかなりきつい。
この日の夕食は中華料理。食後に指定の土産物屋から送迎タクシーが出るというのだが、バスでの移動が長かったので歩いて帰ることにした。
ここでは連泊なので明日の夕食は各自で摂ることになっていて、食後にクィーンズタウンの繁華街の中をブラブラしてからホテルに戻った。ホテルはかなり急な坂道の上に建っており、飲んで帰るにはかなりきつい。
クィーンズタウンが近付いてゴルフ場も目に入ってきた
遠くの山の上には白いものが・・・
コクソーン・レイクフロント・リゾートというホテルに到着
添乗員さんがレセプションでチェックイン
先ずは部屋に入り荷物を置き、水周りをチェック
すぐクィーンズタウンの繁華街へと出掛けた
通りにはジョギング姿の人も・・・
この日の夕食は中華です
ブログに載せる料理の写真で中華が一番苦労します 誰も写真を撮るまで待ってくれません
指定の土産物屋さん ここからホテルに帰るのに無料でタクシーを頼むことができます
繁華街の脇はワカテプ湖の港になっていた
坂道の上に立っている大きな木
ホテルに着いてビックリ!僕のスーツケースが部屋に届いていない。僕は早めに戻ったので添乗員さんはまだ戻っていない。仕方なくレセプションでスーツケースが部屋にないことを告げると何人かが調べてくれて、どうも1つの部屋に多くのスーツケースを配達された所があるようだということで連れて行かれたのが同姓のご夫婦の部屋。二人で泊るのにどうしてスーツケースが4つも届いているの?
残りのもう一つは? やはり同姓の添乗員さんの分であった。それぞれに荷物タグが付いているのだから、良く確認しろよな!!
そういえば前にイタリアのフィレンツェでも同姓のご夫婦の所にスーツケースが行ってしまったということがあったネ。その時は別宿だったのでスーツケースが届くまで2時間以上かかったという悪夢のような記憶が頭をかすめた。
残りのもう一つは? やはり同姓の添乗員さんの分であった。それぞれに荷物タグが付いているのだから、良く確認しろよな!!
そういえば前にイタリアのフィレンツェでも同姓のご夫婦の所にスーツケースが行ってしまったということがあったネ。その時は別宿だったのでスーツケースが届くまで2時間以上かかったという悪夢のような記憶が頭をかすめた。
=つづく=