ニュージーランド旅行記 6日目の1 (2015.11.12)
この日は今回の旅のメインともいえる、ニュージーランドで一番高い山マウントクック(標高3754m…現地のマオリ語でアオラキ山)の麓のフッカーバレーのハイキング。
旅行出発前に添乗員から挨拶の電話を貰った時に、現地でハイキングのオプションを申し込みたいのだと言うと、雨天でも催行で返金はありませんからねと念を押された。晴れれば良いですけど雨が降ったり風が吹いたりするととても寒いとのこと。でも景色の良い所まで行ってハイキングにも参加しないで現地で4時間何をして過ごせというの・・・
ということで成田空港で集合時にオプショナルツアーの代金12000円を払い込んだ。それとともにこの前に行った旅行のアテネでのようにずぶ濡れになった時に、翌日以降に履く靴が濡れたままでも困るということでスーツケースの中には予備のウォーハングシューズを忍ばせてきていた。もっともそれも入国審査で泥の付いた靴を隠し持っていたと指摘されても困るので、入国時にはスーツケースから取り出して手にぶら下げて持ち歩くという手間まで掛けて。
まあとにかくスイスの時みたいにハイキングの時には降られないことを期待してと・・・
旅行出発前に添乗員から挨拶の電話を貰った時に、現地でハイキングのオプションを申し込みたいのだと言うと、雨天でも催行で返金はありませんからねと念を押された。晴れれば良いですけど雨が降ったり風が吹いたりするととても寒いとのこと。でも景色の良い所まで行ってハイキングにも参加しないで現地で4時間何をして過ごせというの・・・
ということで成田空港で集合時にオプショナルツアーの代金12000円を払い込んだ。それとともにこの前に行った旅行のアテネでのようにずぶ濡れになった時に、翌日以降に履く靴が濡れたままでも困るということでスーツケースの中には予備のウォーハングシューズを忍ばせてきていた。もっともそれも入国審査で泥の付いた靴を隠し持っていたと指摘されても困るので、入国時にはスーツケースから取り出して手にぶら下げて持ち歩くという手間まで掛けて。
まあとにかくスイスの時みたいにハイキングの時には降られないことを期待してと・・・
6日目の朝はモーニングコールが6時で、朝食が6時半、出発が7時半と早めの設定。前夜遅くに星空を見に行ったので、4時間ちょっとしか寝ていない。他の参加者も似たようなもので、朝3時頃に起き出して星空を見ただとかいう話が朝食の話題になっていた。
幸い朝は青空が広がり、マウントクックのビジターセンターにはまだ電話はつながらないものの、向かう先は明るい感じである。
幸い朝は青空が広がり、マウントクックのビジターセンターにはまだ電話はつながらないものの、向かう先は明るい感じである。
6時半朝食 朝食前に部屋の前にスーツケースを出す時鍵を閉じ込め管理棟と行ったり来たり
ハーミテージホテルでバスを降りる
ハーミテージホテルがマウントクック国立公園のビジターセンターを兼ねていて、9時前にここでバスを降りるとオプショナルツアーでハイキングに出掛けるメンバーと遊覧飛行を申し込んだメンバーらとに別れた。帰りはこのホテルの裏口に停めてあるバスに4時間後の13時に再集合である。
ハイキングに向かうメンバーは12名。それをさらに2つに割って6名ずつになりそれぞれにガイドが付いた。僕は新婚のYさん夫婦、Kさん・Sさん姉妹、そして女性一人参加のSさんとの6人組で、ガイドはAYAさんとなった。
早速ホテルからキャンプ場までマイクロバスで移動し、そこからハイキング開始。第2吊り橋を過ぎ第3吊り橋との間にある休憩所で折り返す、往復3時間程度のコースである。途中道端に咲いている植物の説明を混ぜながら、ゆったりとした歩きとなった。
ハイキングに向かうメンバーは12名。それをさらに2つに割って6名ずつになりそれぞれにガイドが付いた。僕は新婚のYさん夫婦、Kさん・Sさん姉妹、そして女性一人参加のSさんとの6人組で、ガイドはAYAさんとなった。
早速ホテルからキャンプ場までマイクロバスで移動し、そこからハイキング開始。第2吊り橋を過ぎ第3吊り橋との間にある休憩所で折り返す、往復3時間程度のコースである。途中道端に咲いている植物の説明を混ぜながら、ゆったりとした歩きとなった。
ホテル前からキャンプ場まではバスで向かう
キャンプ場からいよいよハイキングコースへ この木はマタゴオリと言って・・・
こんな釘みたいな枝が・・・
これはタソック 見た目より硬くて刺さると痛い・・・
もう少し行くと第1吊り橋を渡る
第1吊り橋、僕の住む大井川の寸又峡の夢の吊り橋ほどの高さはないのだけれど、高所恐怖症の人は少なからずおられるようで・・・ また、吊り橋の上を渡る風は冷たかった。
第2吊り橋が近付くあたりからマウントクックリリーの白い花が目に入り出した。リリーとはいっても水仙科なのだとか。
第2吊り橋を過ぎ出発から1時間半ほどすると尿意を感じ始め、ガイドに断ってこの日の目的地の休憩所まで先行させてもらった。年取ると・・・
第2吊り橋が近付くあたりからマウントクックリリーの白い花が目に入り出した。リリーとはいっても水仙科なのだとか。
第2吊り橋を過ぎ出発から1時間半ほどすると尿意を感じ始め、ガイドに断ってこの日の目的地の休憩所まで先行させてもらった。年取ると・・・
いよいよ第1吊り橋にさしかかる
前方の山がだいぶ近付いて来た
たまに地滑りなのか雪崩なのか音が響いている
ダフネの小さな花
苔のように地を這っている植物も春先なので芽を拡げていた
第2吊り橋に向かう
第2吊り橋を渡る
第1吊り橋ほどではないが冷たそうな水が橋の下を流れていた
やや左手に目を振ってみる
戻り道 清流は冷たそう
キャンプ場まで戻り昼食、食べた後のごみの分別まで細かな注意が必要。食後建物の外に出たら近くにパラダイス・シェルダックという鴨が親子連れで散歩していた。
キャンプ場まで降りてきた 先に見えるのはハーミテージホテル
パラダイスシェルという鴨の親子が食堂を出た所を歩いていた
マイクロバスでホテルに戻り裏手で待つバスに戻ろうとしたところ、今日のガイドのAYAさんが今マウンテンクックが頂上の方まで見えてますよと声を掛けてくれた。
あくまでも心眼で見るのだ・・・
=つづく=