JR東海さわやかウォーキング・藤枝 (2015.9.20)
今回のJRさわやかウォーキングは「旧東海道ウォーク(藤枝⇒島田)と島田髷まつり」というコース。
今までもJRさわやかウォーキングでは藤枝駅をスタートとするコースを2013年4月に歩いているが、その時は藤枝蓮華寺公園まで行って駅まで戻るというコースであった。
今回の藤枝から島田までのコースはこのブログの東海道・小間切れ五十三次においても2010年11月に踏破した部分。JR藤枝駅は旧東海道からは離れているために、駅を出て先ずは国道1号線と交わる青木交差点まで北上して行く。
青木交差点から東へ30分ほど行くと藤枝宿になるのだが、この日のコースは逆に西に向かい島田宿を目指す。
今までもJRさわやかウォーキングでは藤枝駅をスタートとするコースを2013年4月に歩いているが、その時は藤枝蓮華寺公園まで行って駅まで戻るというコースであった。
今回の藤枝から島田までのコースはこのブログの東海道・小間切れ五十三次においても2010年11月に踏破した部分。JR藤枝駅は旧東海道からは離れているために、駅を出て先ずは国道1号線と交わる青木交差点まで北上して行く。
青木交差点から東へ30分ほど行くと藤枝宿になるのだが、この日のコースは逆に西に向かい島田宿を目指す。
この日のコースマップ
旧街道らしい松並木が残っている
鏡池堂六地蔵を過ぎると道を渡って古東海道蹟の石碑が建っている。古東海道はそこからさらに右奥の細道を行った所にあるのだが、この日のコースマップには旧街道に戻り直進した追分を通るようになっているし、また古東海道蹟の石碑のある所から道の左手に追分の石碑も見えている。しかし古東海道蹟の案内板を読んだ人が細道を入って行くとほとんどの人がそれに倣って続くので、旧東海道に戻ることが出来ずにそのまま追分よりも遥か先に出てしまっていた。
追分から5分ほど歩くと千貫堤・瀬戸染飯伝承館に出る。ここは前に旧街道を歩いた時に立ち寄って千貫堤の作られた当時の話を聞いたのだが、この日は参加者も多く長蛇の列になっていて話を聞いたり休憩したりできるスペースもなく、ほとんど素通りに近い状態であった。
この日は10kmほどのコースであったのだが、神社仏閣も少なく休憩する場所やトイレもないような状態で、ガードレールの重しに腰を掛けて休憩したり、中間のJR六合駅の構内の小さなトイレを借りに入ったりと苦労するコース設定であった。
この日は10kmほどのコースであったのだが、神社仏閣も少なく休憩する場所やトイレもないような状態で、ガードレールの重しに腰を掛けて休憩したり、中間のJR六合駅の構内の小さなトイレを借りに入ったりと苦労するコース設定であった。
千貫堤・瀬戸染飯伝承館に入ろうとする参加者で長蛇の列
千貫堤・瀬戸染飯伝承館の設定入場者を遥かに超える人たちが押し寄せた?
田中藩領牓示石蹟 江戸時代この辺りは田中藩と横須賀藩が複雑に接していた
造り酒屋青島酒造・喜久酔
江戸より51里 上青島一里塚跡
島田の街はこの日12時から「島田髷まつり」が開催されるので、望遠レンズを付けたカメラや脚立を抱えたカメラマンが陣地取りをしていて賑わっていた。その間を抜けて市内の西側にある大井神社まで素早く通り抜けた。
島田宿の東入口にあたる升形跡
島田宿の中心にある本陣跡の時計塔
宿場の西側にある大井神社
大井神社の拝殿
ゴールにて参加証にスタンプを貰う
島田駅にゴールインしたもののまだお昼前、この先どうしようかと考えたのだが選択肢は3つ。島田の髷まつりを見て行く-ここで終わって家に帰る-久々に良く晴れたので大井川を渡って金谷宿まで歩く。
髷まつりが始まって駅前までやって来るのにはまだ1時間あるし、人が多過ぎて髷道中行列に近付くこともできず望遠レンズでもないので写真も綺麗に撮れないだろう。それならば日頃の運動不足回収のためにと、結局金谷宿まで歩いて行くことにした。
髷まつりが始まって駅前までやって来るのにはまだ1時間あるし、人が多過ぎて髷道中行列に近付くこともできず望遠レンズでもないので写真も綺麗に撮れないだろう。それならば日頃の運動不足回収のためにと、結局金谷宿まで歩いて行くことにした。
大井神社の前を通ってさらに西へと進む
大井川川越関所内塚本家 大名が立ち寄る時の上段の間が残っている
ちょうど昼時なので川越茶屋で昼食
天ぷら蕎麦を註文
大井川川越遺跡にある島田大堤
大井川に架かる大井川橋を渡る
大井川橋東詰より渡り始める 自転車で渡る人も多い
ここのところ雨の日が多かったので川の流れが速い
大井川橋西詰から渡ってきた大井川橋を振り返る
金谷宿佐塚本陣