スイス旅行記 5日目の2 (2015.7.14)
アンデルマットからフィリズールまでは、グレッシャー・エクスプレス(ツェルマットからサンモリッツまでつづく全長290kmの氷河急行)のパノラマカーに乗車した。
天井まで窓があって乗り心地は最高なのだが、カーテンやシェードのような遮光装置がないためたくさんの光が反射し眩しい位で、特に写真好きの人には窓ガラスに反射光が写り込み迷惑な位であった。
25名+添乗員で1両の内60%くらいを僕たちのグループが占め、アンデルマットの前から乗っていた中国系の子供連れの7~8人のグループが車掌の指示ミスで僕たちの指定席に座っていたので一瞬トラブルになり掛けたが、車掌さんが謝罪してくれ元々の指定位置に座りなおしてくれたのでトラブルは回避できた。
その時中国系の親御さんは北京語(?)以外を話さないみたいだったが、子供たちは生意気にも(?)小学校低学年くらいの男の子も含めて英語だけで日常会話をしていたので驚いた。香港系なのか、国を離れ国際的な生活に溶け込んでいるようだった。
むしろ途中から昼食と共にアルコールが回って、車内全体に響き渡るような大声で話している自分たちのメンバーの方が恥ずかしいくらいであった。
天井まで窓があって乗り心地は最高なのだが、カーテンやシェードのような遮光装置がないためたくさんの光が反射し眩しい位で、特に写真好きの人には窓ガラスに反射光が写り込み迷惑な位であった。
25名+添乗員で1両の内60%くらいを僕たちのグループが占め、アンデルマットの前から乗っていた中国系の子供連れの7~8人のグループが車掌の指示ミスで僕たちの指定席に座っていたので一瞬トラブルになり掛けたが、車掌さんが謝罪してくれ元々の指定位置に座りなおしてくれたのでトラブルは回避できた。
その時中国系の親御さんは北京語(?)以外を話さないみたいだったが、子供たちは生意気にも(?)小学校低学年くらいの男の子も含めて英語だけで日常会話をしていたので驚いた。香港系なのか、国を離れ国際的な生活に溶け込んでいるようだった。
むしろ途中から昼食と共にアルコールが回って、車内全体に響き渡るような大声で話している自分たちのメンバーの方が恥ずかしいくらいであった。
アンデルマットの駅
10時54分のサン・モリッツ行きグレッシャー・エクスプレス(氷河急行)に乗る
1番ホームで急行電車が来るのを待つ
ツェルマット始発かどうかは判らなかったがグレッシャー・エクスプレスが入線してきた
グレッシャー・エクスプレス(氷河急行)に乗り込む
サン・モーリッツ行き 次はディゼンティス
昼食のメニュー 昼食メインはクア風薄切り子牛肉のクリーム煮
昼食のサーブが始まった
渓谷の間を進むが、窓には内部の様子が写り込み写真撮影には不向き
最初の停車駅ディゼンティスに到着
15分待ちなので駅舎の外までも出て見れる お祭りでもないのに赤と白の旗がなびいていた
ホームの先端まで行ってみた
先頭で引っ張っていた機関車が後ろ側に回ってきて、ここからは押して行くみたい
再び動き出すと乗車記念グッズなどを積んだ車内販売がやってきた
昼食の再開はケーキのみ コーヒーは別途注文で
先ほどまでは渓谷を走っていたが、一時的に開けて川幅も広くなってきた
車両後方の人たちが次のクール駅で降りるようで支度を始めた
13時40分、列車はクール駅に入った。ここで列車の向きが変わる。それと同時に世界遺産となっているランドバッサー橋を渡ることになるので、写真写りを考えてか前後に乗客の乗っていない車両を増設する。これによって乗客の乗った車両から前も後ろも、カーブして行く車両を見通せることになるのである。
さらに嬉しいことに同じ車両の一部の人たちが降りたことで、ランドバッサー橋手前でカーブして行く車両を見通せる進行方向に向かって右側の席も確保することが出来た。
さらに嬉しいことに同じ車両の一部の人たちが降りたことで、ランドバッサー橋手前でカーブして行く車両を見通せる進行方向に向かって右側の席も確保することが出来た。
15分の停車時間にホームに降りていたら連結車両増設作業で乗っていた車両が大きく移動し大慌て
クール駅を出ていくつか小さな駅に停車した
ランドバッサー橋手前でカーブして行く車両を見通せる、進行方向右側の席を確保
5本の石造りの橋脚の高さ65m、橋の全長145m、カーブ半径100mのランドバッサー橋を渡る
後方にも多くの車両が増設されて、ランドバッサー橋を渡って行く
ランドバッサー橋を過ぎて、最初のフィリズール駅で下車
フィリズール駅からは再び回送されてきたバスに乗り、この日の宿泊先のダヴォスに向かい、16時過ぎにホテル到着。
僕がダヴォスの名前を最初に耳にしたのは青年時代に何回か行った菅平スキー場。確か姉妹都市になっていたと記憶している。
夕食前にダヴォスの市内見物を兼ねて大型スーパーに行き土産を買った。
僕がダヴォスの名前を最初に耳にしたのは青年時代に何回か行った菅平スキー場。確か姉妹都市になっていたと記憶している。
夕食前にダヴォスの市内見物を兼ねて大型スーパーに行き土産を買った。
アンデルマットからフィリズールまで自動車道を迂回してきたバスに乗り込む
山間の自動車道は道幅の狭い所もある
牧草のロールが転がっているところを通った
ダヴォスのホテル・ベルベデーレに到着
ホテルのレセプションで添乗員さんがチェックイン中
この日泊った部屋
部屋のバルコニーからの眺め
ダヴォスの街を散策
スーパー近くの三叉路
大型スーパーのCOOP チーズ製品の品数が多かった
COOPとダヴォス駅近くの教会
市役所(ラートハウス)
ホテル内のレストランの窓から見える景色
夕食時にはワインをいただいた
=つづく=