台湾旅行4日目の1 (2015.6.19)

旅の4日目。前夜花蓮の街から戻り部屋に集まって飲んでいたが、朝6時半前には朝食へ。この日も朝から晴れていて気持ちが良かった。

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朝食 味噌汁ではないが油揚げに野菜のスープは胃に優しい

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部屋の窓からこれから向かう中央山脈の山がくっきり見えていた

7時40分ホテルを出発し太魯閣渓谷に向かう。最初は旅客中心(センター)に行きトイレ休憩。その後燕子口まで行きバスを降りて20分ほど渓谷沿いに歩き、さらに流芳橋付近でもバスがUターンしてくるまでの間展望台付近で写真撮影をしていた。前回は落石防止用のヘルメットをかぶって歩いたのだが、今回は保護ヘルメットはかぶらなくても良くなっていた。

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花蓮統帥大飯店(マーシャルホテル)を出発

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45分ほどで太魯閣旅客センターでトイレ休憩 太魯閣の案内図

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発電所ダムを通過

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燕子口の吊り橋近くでバスを降りて歩き始めた

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燕子口から渓谷沿いに20分ほど歩いた

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太魯閣渓谷

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縞模様の大理石の谷

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バスがすれ違えないため一方通行になっているトンネルの側道を歩く

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崖の側面をくり抜いた道がところどころトンネルになっている

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流芳橋の欄干で8人揃って記念撮影

流芳橋からバスに乗り、渓谷沿いの道から1本山の中に掘られたトンネルを通って燕子口まで戻り、今度は長春祠へと向かう。ここは掘削作業で犠牲になった人たちの慰霊のために作られたお寺。山の中腹の高い位置に祠が作られている。

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長春祠歩道が500mほど続く

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先ずは橋を渡って入口の洞窟に入る

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洞窟内には大理石の掘削で犠牲になられた方々の名前が刻まれている

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長春祠で記念撮影

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高台にある祠に行くだけの時間はなかった

太魯閣渓谷から出てきて花蓮の街近くで石材の加工所を見学。大理石で作られたものは大きくて重過ぎるし、翡翠や様々な石の装飾品も売られていたが土産物にしては高過ぎて、早々に退散した。

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ダルマやタヌキの置物が置かれている石材の加工所

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大理石の建材が削り出されていた

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大きな石から石材を削り出すための機械

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即売所の前にある噴水の周りにある美女の石像が美しかった

石材店から出て花蓮の駅に向かい、12時15分発の特急列車で台北へと向かった。乗車時間は2時間ちょっと、昼食は列車内で骨付き豚肉弁当を食べた。

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花蓮の駅に到着

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添乗員から切符を受け取り構内へ

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三月台(3番ホーム)の12時15分発北廻線樹林駅(台北方面終点)行き特急列車に乗り込む

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特急列車の車内

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花蓮の駅を離れる

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車内で食べた骨付き豚肉弁当

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14時20分過ぎ台北駅のホームに降り立つ

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東3番出口(中山北路)から駅の外に出る

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いよいよ最後の台北の市内観光 次の目的地忠烈祠に向かう

=つづく=