JR東海さわやかウォーキング・舞阪 (2015.6.13)

先週に引き続きJRさわやかウォーキングに参加。梅雨に入り2~3日前までの天気予報では週末には雨が降るので、今週末のウォーキングは中止になるものと思っていた。そして来週は台湾に行ったり、さらに翌週には岩手県に行く予定になっていたので、7~8月のウォーキングの熱中症対策による中断期間前での1年間での10回踏破はあきらめていたのだった。
しかし直前になり梅雨の中休みというか、今日の降水確率は10%以下になって、今週のウォーキングは催行されることになった。
今回のコースは浜名湖の手前の舞阪駅出発の「浜松銘菓と重要文化財中村家住宅を訪ねて」という約13kmのコース。
ここでいう浜松銘菓とは、皆さんも一度は目にしたことのある新幹線駅で売られているあの「夜のお菓子・うなぎパイ」である。静岡県に住んでいる人ならばこのお土産品のCMソングはかの小椋圭さんであることはほとんどの人が知っている。彼は1970年代のシンガーソングライターであり、その時の本職であった銀行マンとして浜松支店長もやっていた縁でこのCMも手掛けているのである。
今日は舞阪駅を出てから、「アジアのトビウオ」古橋廣之進氏にちなんだ「とびうお大橋」を渡り、志都呂のショッピングモールを抜けて、浜松技術工業団地にあるうなぎパイ本舗春華堂)まで行き、帰りは舞阪駅の北側にある中村家と息(おき)神社を巡って舞阪駅まで戻るというコースであった。
とにかくこの時期は晴れると熱中症を気にしなければならないほどなのに、ほとんど日差しを遮る木陰らしいものもなく、延々と炎天下を歩かなければならないが見るべきものもないという凡コースでもあった。

イメージ 1
舞阪駅の階段を降りた所が受付

イメージ 2
今日のコースマップ

イメージ 3
強い陽射しを遮るものもない中、新幹線脇の道を東進する

イメージ 4
浜名湖からの水路になっている所には漁船が繋留されている

イメージ 5
途中涼しい風が抜けている新幹線ガードをくぐり抜けて、新幹線の南側を東進する

イメージ 6
新幹線から東海道本線(在来線)の間に作られた、メガソーラの発電所があった

イメージ 7
途中から北上し「とびうお大橋」を渡る

イメージ 8
「とびうお大橋」は500mほどだが雄踏地区の南北を繋ぐ幹線道路になっている

イメージ 9
地図の上では浜名湖と表示されているが、西方の浜名湖から伸びている水路である

イメージ 10
志都呂のショッピングモールの中の道を抜けて行く

イメージ 11
貰った地図上はショッピングモールから北上してカーブミラーの所を右折するとなっている

イメージ 12
舞阪駅を出て約1時間、志都呂八幡宮まで来て初めて木陰に入れた


イメージ 14
志都呂八幡宮脇の竹林の先の階段を上がると、またここから炎天下の道となる

イメージ 15
浜松技術工業団地の中を歩く

イメージ 16
浜松技術工業団地の一番奥まった所に、うなぎパイの工場がある

イメージ 17
さわやかウォーキング以外でも工場見学に訪れると「お土産」が貰える

イメージ 18
工場の建物から出ると、かき氷やジェラートを食べることが出来る(有料)

イメージ 19
再び工業団地の中を歩き九領川に架かる志都呂西大橋を渡る

イメージ 20
志都呂ショッピングモールの所で右折し西方に向かう

イメージ 21
重要文化財中村家住宅の長屋門

イメージ 22
長屋門を入って右手にある母屋が重要文化財になっている

イメージ 23
天神社の前を通過

イメージ 24
息神社 705年の書物にその名が出てくる

イメージ 25
息と書いて「おき」と読むのだと神社の禰宜さんが話していた

イメージ 26
手水の後ろには巨木がそびえていた

イメージ 27
今日のコースの終盤で宇布見橋を渡る

イメージ 28
炎天下の中、熱射病にもならずに舞阪駅に戻ってきた

イメージ 29
ゴールの受付でスタンプを押してもらい、今年も10回踏破賞を貰った

イメージ 30
昨年の9月27日から10回目の踏破です

イメージ 31
2015年版の10回踏破賞バッジ これで3年連続です