北関東、花のツアー2日目 (2015.5.1)
2日目は7時朝食で7時50分出発。同じホテルに僕たちのツアーの他に名古屋発の同じクラブツーリズムのツアー一行が泊っていた。名古屋発の方は8時出発だったのだが、僕たちの方は大部分の人が時間前にバスに乗っているのに出発しない。1組の夫婦がフロントにキーを返さなければならないのにそれが見つからないとのこと。荷物の中から部屋の隅々まで探しても見つからなかったとのことで、その間に名古屋発のツアー組は出発してしまった。
ホテルを出てこの日最初に行ったのは益子焼の窯元でのショッピング。出発が10分遅くなった分買い物時間が5分短縮されたのは良いが、観光バスは団体客で店にとっては上得意のはずが店から最も遠い駐車所へと回され、店との往復に10分はかかってしまうので正味の買い物時間は15分間だけと忙しかった。
また益子町では毎年このゴールデンウィークの期間に益子陶器市が開催されており、人口2万5千人の町に数10万人の人が訪れて大混雑となるのだという。早朝の15分足らずの間に次々と駐車場に車が押し寄せて来ていた。
ホテルを出てこの日最初に行ったのは益子焼の窯元でのショッピング。出発が10分遅くなった分買い物時間が5分短縮されたのは良いが、観光バスは団体客で店にとっては上得意のはずが店から最も遠い駐車所へと回され、店との往復に10分はかかってしまうので正味の買い物時間は15分間だけと忙しかった。
また益子町では毎年このゴールデンウィークの期間に益子陶器市が開催されており、人口2万5千人の町に数10万人の人が訪れて大混雑となるのだという。早朝の15分足らずの間に次々と駐車場に車が押し寄せて来ていた。
朝7時から朝食 左上は鮭と生野菜の蒸かし、右のデザートの豆乳に緑のジュースを掛けて良いやら?
店内に入ると大きな布袋様の焼き物が置いてある
店内を抜けて正面に回るとたくさんの陶器市のテントが張られていた
益子町を出てからは真岡ICから北関東自動車道を西進し、少しの間東北道を南下してから再び北関東自動車道を西に行き佐野田沼ICで降りて、足利フラワーパークに行った。
足利フラワーパークが見せる植物園としての転換期を迎えたのは、樹木医の塚本こなみさんが1996年に大藤4本を移植したことから始まる。その後藤以外の植物も次々と導入し、見せる植物園としてレイアウトを広げて行った。
樹木医の塚本こなみさんは昨年から浜松市営フラワーセンターの所長も兼ねていて、来場者が年々減って赤字経営となっているフラワーセンターの体質改善に取り組んで成果をあげつつあり、静岡県内のTV番組にもたびたび登場しており、妻が足利フラワーセンターに行きたいと言い出したのも彼女の活躍が影響している。
フラワーセンターには4本の藤を中心に色とりどりの多彩な花が咲き乱れており、金と時間を掛けて見に行く価値はあった。
足利フラワーパークが見せる植物園としての転換期を迎えたのは、樹木医の塚本こなみさんが1996年に大藤4本を移植したことから始まる。その後藤以外の植物も次々と導入し、見せる植物園としてレイアウトを広げて行った。
樹木医の塚本こなみさんは昨年から浜松市営フラワーセンターの所長も兼ねていて、来場者が年々減って赤字経営となっているフラワーセンターの体質改善に取り組んで成果をあげつつあり、静岡県内のTV番組にもたびたび登場しており、妻が足利フラワーセンターに行きたいと言い出したのも彼女の活躍が影響している。
フラワーセンターには4本の藤を中心に色とりどりの多彩な花が咲き乱れており、金と時間を掛けて見に行く価値はあった。
10時ちょうどに足利フラワーパークに到着 入口にあるポピーの花壇
同じく入口にある白藤の樹
入った所にある園内マップ 4本の大藤を中心にレイアウトされている
園内マップ近くにある藤の木
さらに進むと白藤のトンネルがある
4本の大藤の内、入口に一番近い棚
ピンクの藤棚がある、うす紅橋
白藤の棚や八重藤の棚が広がる
こちらは八重藤の木
池に浮かぶピラミッド型の水上花壇
一番奥にある大藤の棚 一本の幹から出た枝は30m×30mの棚に広がっている
入口近くに戻って大藤の棚をもう一枚
足利フラワーパートの見学時間は正味1時間。というのも僕たちのバスの駐車場は両毛線の線路をくぐった所にあって、フラワーパークの正門まで5分以上は離れたところであった。同じクラブツーリズムでも他のツアーのバスは正門脇で乗り降り出来ていたのだから、この差がどこからきているのか疑問であった。
なにはともあれここからまたバスに乗り、足利ICから北関東自動車道→関越自動車道→上信越自動車道と乗り継ぎ、松井田妙義ICまでの長移動。移動を始めてすぐに2日目のオプションの昼食(お茶付で¥1320)を食べてしまったので、この間はすっかり眠り込んでしまった。
松井田妙義ICからは妙義山の奇形に限りなく近づくように登って行き、妙義山さくらの里に到着した。ここは入場チケットは無かったのだが、今年の桜の季節は例年以上に早く通り過ぎてしまい、八重桜も最後の時を迎えていた。
なにはともあれここからまたバスに乗り、足利ICから北関東自動車道→関越自動車道→上信越自動車道と乗り継ぎ、松井田妙義ICまでの長移動。移動を始めてすぐに2日目のオプションの昼食(お茶付で¥1320)を食べてしまったので、この間はすっかり眠り込んでしまった。
松井田妙義ICからは妙義山の奇形に限りなく近づくように登って行き、妙義山さくらの里に到着した。ここは入場チケットは無かったのだが、今年の桜の季節は例年以上に早く通り過ぎてしまい、八重桜も最後の時を迎えていた。
2日目のオプションのお弁当(お茶付で¥1320)
小さな花が可愛らしい、八重紅枝垂
妙義高原管理事務所の駐車場で45分今年最後の桜を鑑賞した後、今来た道を藤岡JCTまで引き返し関越自動車道を花園ICで降り、今度は秩父方面へと入って行く。秩父市の羊山公園には15時半過ぎに到着した。
ここでも駐車場は一番外れにあり、最寄りの菖蒲田口まで歩いて15分近くかかった。往復にすると30分近く、正味の見学時間は僅かに30分ほどであった。ここの芝桜もややピークが過ぎた感があり、長時間かけてやってきた割りには物足りなかった。というか、前日のネモフィラとこの日の朝の藤棚を見た後では、それも当り前である。
ここでも駐車場は一番外れにあり、最寄りの菖蒲田口まで歩いて15分近くかかった。往復にすると30分近く、正味の見学時間は僅かに30分ほどであった。ここの芝桜もややピークが過ぎた感があり、長時間かけてやってきた割りには物足りなかった。というか、前日のネモフィラとこの日の朝の藤棚を見た後では、それも当り前である。
各種のピンクと白とで区分けされた芝桜の丘
こちらは陽のあたる側から撮影
白いハートが目立つエリア