ボリビア・ウユニ塩湖ツアー3日目の1 (2015.2.18)
前夜はほとんど眠れないまま夜が明けた。
3日目の朝はサンタ・クルスからボリビアの憲法上の首都であるスクレに移動するのだが、その前に前日までフェスティバルで入ることのできなかったサンタ・クルスの街の中を案内してくれるという。なのでモーニングコールが6時で、7時半出発というスケジュールとなった。
サンタ・クルスの市内観光といっても中心部である9月24日広場とその周辺のカテドラルや市庁舎などを30分ほど下車観光しただけである。
3日目の朝はサンタ・クルスからボリビアの憲法上の首都であるスクレに移動するのだが、その前に前日までフェスティバルで入ることのできなかったサンタ・クルスの街の中を案内してくれるという。なのでモーニングコールが6時で、7時半出発というスケジュールとなった。
サンタ・クルスの市内観光といっても中心部である9月24日広場とその周辺のカテドラルや市庁舎などを30分ほど下車観光しただけである。
朝食のビュッフェは定番のみで軽めに済ませた
バスの運転手のホセ君は日本で11年間働いていたとのこと、フロントガラスに日本風の飾り
9月24日広場の中心にある革命時の英雄の像
広場の南側にあるカテドラル
カテドラルの右手には市庁舎 アーケードはスペイン統治時代から続く伝統的な建築方法
カサ・デ・ラ・クルトゥーラという文化センターの建物
公園は緑の木々が多くカテドラル全体を収めることが難しい
簡単な市内観光の後は前日到着したサンタ・クルスの空港に行き、ここからアマゾネス航空という国内線でスクレへと飛ぶ僅か30分のフライトである。使われている機材はボンバルディアの50人乗りという小さな飛行機である。ボンバルディアの機材はメンテナンス時のボルト組違いが原因の燃料漏れ火災があったりして、日本でも悪名高い。
空港に着き添乗員がパスポートを集めまとめてチェックインしたが、さすがに南米の窓口での手続きはのろく、実際に飛行機が飛び立ったのは定刻を1時間近く過ぎていた。
空港に着き添乗員がパスポートを集めまとめてチェックインしたが、さすがに南米の窓口での手続きはのろく、実際に飛行機が飛び立ったのは定刻を1時間近く過ぎていた。
アマソナス航空のカウンターの前にスーツケースを並べ、添乗員がまとめてチェックイン
小さな飛行機なので歩いて搭乗する
30分という短いフライトにもかかわらず飲み物のサービスがある
スクレの空港に到着し歩いてターミナルに移動
今回の旅の目的地のウユニ塩湖は標高3700mは富士山の頂上くらいの高地にある。そのため高山病対策の一つとしてそこに行くまでの間徐々に高度を上げる順応策がとられている。前日のサンタ・クルスの高度は416m、そしてこの日のスクレは2750mである。
今回の旅、東京を出てからリマ、サンタ・クルスと雨模様で愚図ついていたが、スクレに着くとカラッとした青空に変わった。
空港からバスに乗り、まずは市内観光に向かいボリーバル公園のところでバスを降りて5月25日広場まで歩いた。
今回の旅、東京を出てからリマ、サンタ・クルスと雨模様で愚図ついていたが、スクレに着くとカラッとした青空に変わった。
空港からバスに乗り、まずは市内観光に向かいボリーバル公園のところでバスを降りて5月25日広場まで歩いた。
ボリーバル公園
公園の緑の中を歩いて行くとミニエッフル塔に出る
15mほどの塔の上に登ってみた
立派な由緒ある建物が続く
???
次々と色んな建物の前を通るのだがメモを取る暇もない
目の前に日本語の書かれた車が?? でもなんか変?
カテドラルの隣の建物は?
5月25日広場
カテドラル
今度はカテドラルの前からバスに乗りラ・レコレータ修道院まで行き、そこの回廊からクスレの街を一望できた。さらにその近くのレストランで昼食になった。
その斜め前にある教会
回廊の上からはクスレの街が一望できる
回廊から脇の小道に入ると土産物屋が並んでいた
さらに進むと街の方に降りる坂道になっていた
左手の方にこの日の昼食のレストランがあった
レストランの内部
レストランの窓からもクスレの街を一望できた
=つづく=