JR東海さわやかウォーキング・島田 (2015.1.11)
昨日に引き続きJRさわやかウォーキングに参加した。今日のコースは掛川駅から東に3駅行った島田。このブログの東海道小間切れ五十三次の島田宿のページでも紹介しているが、大井川の川渡しで有名である。
また僕は東海道を歩いたこと以外にも、一年半前に地元の小学校区のウォーキングで今日と同じコースを歩いている。このコースの目玉の一つは世界一長い歩道橋としてギネスブックでも認定されている蓬莱橋と、江戸幕府が防衛のための施策としていた大井川の川越遺跡である。前回小学校区のウォーキングで歩いた時には参加者の年齢構成が高かったので途中ショートカットして川越遺跡までは行かなかったのだが。。。
また僕は東海道を歩いたこと以外にも、一年半前に地元の小学校区のウォーキングで今日と同じコースを歩いている。このコースの目玉の一つは世界一長い歩道橋としてギネスブックでも認定されている蓬莱橋と、江戸幕府が防衛のための施策としていた大井川の川越遺跡である。前回小学校区のウォーキングで歩いた時には参加者の年齢構成が高かったので途中ショートカットして川越遺跡までは行かなかったのだが。。。
今日のコースマップ
島田駅を出て最初に向かったのは蓬莱橋。橋たもとの番小屋で渡橋料100円を払うと、9時半から番小屋前に置いてある宝船の上から七福神が餅まきをするので集まるようにとアナウンスが流れる。餅まきの様子を写真に撮りながらあわよくば餅を拾えたらと思っていたのだったが、まあ二兎追うものはの例え通りに一つも拾うことが出来なかった。
気を取り直して蓬莱橋を渡り始めたのだが、右手川上から寒い北風が吹きぬけて行く。それでも空は晴れ渡り富士山もはっきり見えていた。
気を取り直して蓬莱橋を渡り始めたのだが、右手川上から寒い北風が吹きぬけて行く。それでも空は晴れ渡り富士山もはっきり見えていた。
まず最初に番小屋で渡橋券を買う
冷たい北風が右手の川上から吹き付けてくる
左手後方には富士山がくっきりと見えていた でも湘南海岸から見るよりも小さいね
橋を渡った所から牧之原台地を登って行くのだが、そこは公園になっていて恵比寿天から始まって七福神が並んでいる。登り切るとお茶畑が広がり、維新後に牧之原大茶園を開墾した中條金之助景昭の像が立っている。その前に甘酒や饅頭の出店が出ていた。
さらにそこを通り過ぎ敬満神社へと進んだ。新年ということもあり七草粥も有料で振舞われていた。
さらにそこを通り過ぎ敬満神社へと進んだ。新年ということもあり七草粥も有料で振舞われていた。
林を抜けると茶畑が広がりその先に富士山が見えていた
中條金之助景昭の像の前には甘酒と饅頭を売る出店が出ていた
敬満神社に向かう道に立っていた茶娘・こっちゃんの人形
敬満神社を出て今度は島田大橋を渡って最初にいた側に戻ったのだが、蓬莱橋に比べ高さがある分風が強く一層寒さが身に浸みた。
島田大橋を渡って最初いた側に戻る
自動車の運転手に横風を示すための吹き流しが完全に横になびいていた
島田大橋を渡り切ったら河川敷に降りて大井川リバティコースを歩く
大井川リバティコースはランニングする人も多いのだが、それに沿って東海道の各宿場のモニュメントが100m間隔ぐらいで並んでいる。前回歩いた時には高齢の方もいたので途中有名なY社の建物から上に上がってショートカットしたのだが、今回のウォーキングでは向かい風を受けらがら河川敷を島田市博物館まで歩いた。
前回歩いた時はY社の3階建ての事務所の手前からショートカットした
旧国道1号線の鉄橋近くまで歩いた
この辺りがかつて島田宿と金谷宿との間の川渡しのあった場所
島田市博物館には以前行ったことがあるので今回はパスして、そのまま川越遺跡へと入って行った。といってもここは以前東海道・小間切れ五十三次でも歩いているし、他にも何回か訪れているのでどこにも寄らずに通り過ぎた。
川越遺跡の案内図
あさがほ堂
川越遺跡へと入って行く
川越遺跡から旧国道1号線に戻った
大井神社の拝殿
鴨南蛮蕎麦が冷えた身体を温めてくれた
階上にあるゴール受付でスタンプをもらう