カリブ海クルーズ8日目・バハマ・プライベートビーチ (2014.12.12)

この日は夜中に寒気がして目が覚めた。どうも前日冷たい風が吹く中デッキで過ごしたのが効いたらしい。その後もダンスレッスンで調子に乗って汗をかくほど動いたあと、そのままシアターで長時間座っていたのも良くなかったようである。こんな時はちょっと体を動かしてあとで熱いシャワーを浴びるのが良いと思い立ち早々に15階のデッキに出てみた。
まだ暗いうちにデッキに出て、前夜から波で濡れたのかデッキ掃除の係員以外の人のいないデッキを歩き始めた。一時間ほど歩いていると身体も温まって来て、その頃には東の海が赤らんできた。
部屋に戻りシャワーを浴び、朝食を食べに再びビュッフェへ。食後、再びデッキに出ると既に船首の方から陽が昇っていた。

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朝5時半 デッキにはまだ誰もいない

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ウォーキングしていると船首の方から少し赤みを帯びてきた

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1時間ほどすると空はかなり明るくなってきた

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朝食後再びデッキに出てみると既に船首の方から陽は昇っていた

この日はバハマ諸島のグレートスターラップケイというプライベート島への上陸。バハマまで来たとはいうもののクルーズ船会社貸切のプライベートリゾートでパスポートも不要とあっては「バハマ」の実感もわかない。
例によって集合はカジノに8時25分で、この日は希望者のみ。といってもその時間にはほとんどの人がカジノに集まっていた。持ち物はIDカードとビーチタオルが必須で、陸との間はボートが随時シャトル運行されているから好きな時に行き来できるので何の心配もない。順番が来て9時過ぎに島へと渡った。島にはビーチチェアーが多くあるのだが先着順なので島に着くと同時に場所を確保した。最初ひさし付きのビーチチェアーのところを確保したのだが、そこは有料だということで通常の席へ移動、そこで海に入ったり、持って行った10mの防水機能付きのカメラで写真を撮ったりした。シュノーケルセットは$30以上したので結局借りずに、Na夫人の持っていたものを借用して海に入った。

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集合場所のカジノにはほとんどの人が集まってきた

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IDカードを機械に読み取らせ、顔写真と照合し下船となる

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DIVINA号の4階部分からボートに乗り移る

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DIVINA号から離れる時には写真を撮ろうと思う人が多い

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プライベートビーチのある島の入り江に到着

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プライベート島の桟橋に下船

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島には何ヶ所かに別れて多くのビーチチェアーが並べられていた

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DIVINA号は目と鼻の先くらいの沖合に停泊していた

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時間が経つにつれてビーチの人出が増えてきた

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10mの防水機能付きのデジカメで水の中を覗く

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ここのスズメダイは5線しかない?

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この写真はNa夫人が海に入って撮ったもの 青い魚も写っていた

前日に引き続き気温は少し低め、水から上がって濡れたままでいると体温が下がって来る。11時半頃には昼食の支度が出来たようなのでビュッフェに並ぶ。食事を摂っている間日陰に入っていると身体が冷えてくるので、時々日向に出てあったまっていた。

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海辺の手すりに並んだ「水兵さん」

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ビュッフェで食事の用意が出来たようです

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昼食はパスタなどのイタリアンが多い

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ピザとパスタ、唐揚げにとうもろこしなどをチョイス

昼食後ビーチに戻りチェアーに寝そべり体を温めていたが、13時を過ぎると雲が多くなってきて肌寒さを感じるようになりクルーズ船へと戻った。

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雲が広がって来たので連絡船に乗りDIVINA号へと戻ることに

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沖に停泊していたDIVINA号

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一人ずつ順番に乗り移る

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船のデッキからプライベートリゾートを眺めてみた

その後、船のプール脇のジャグジーに入り身体を温め、さらに前日同様にソフトクリームに挑戦したりした。
夕方ころから鼻水が出始めたので、持参した風邪薬を飲んでひと眠り。夕食の時間に起き出しレストランへ。薬のせいか眠くて眠くて、一緒に食事していた人たちに迷惑をかけてしまうことに。食後は明日の下船の準備もあるし早々に部屋へと戻った。

=つづく=