カリブ海クルーズ7日目・終日クルージング (2014.12.11)

この日はコズメルからバハマ諸島に向かって終日のクルージング。
前夜とは逆に今度はメキシコ時間からアメリカ東部時間への変更が夜中に行なわれた。それに伴いちょっとしたトラブルが発生していた。
船内では毎日英語版の「DAILY Program」という艦内新聞が配られる。阪○ツアーの場合には、それを基に添乗員たちが日本語版の「CRUISE通信」を作って各部屋に配ってくれる。それによるとこの朝の日の出時間が5:07となっていた。前夜これを見た時に僕はすぐに前々日の日の出時間からしてこれはおかしいと気付いたのだったが、まあ大したことではないのでそのままにして眠りに就いた。
この日は朝食をいつもの14階のビュッフェではなく5階のブラッククラブレストランという所で食べようということになり、オープンの7時半前にそこに集合することにしてあった。
日の出時間は僕の推測では7時ちょっと過ぎだからと、朝食前にとりあえず15階のデッキに出てみることにした。そこに行くと日の出待ちの人が何人かがいて、中には5時に来てみたけど真っ暗で、ジムに行き汗を流してから6時に来てみても日が昇りそうになかったと、ちょっと怒っている人もいた。とんだお騒がせ新聞だよね! でも英文の新聞にも同じ時間が書いてあって阪○の添乗員には罪がないのにね。

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朝7時 朝焼けが綺麗だった

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中空には二十夜くらいの、白い下弦の月が浮かんでいた

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前夜各部屋に配られていた時計を1時間進めるよう書かれた時差調整のお知らせ

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阪○の添乗員が日本語に直して毎日発行する「CRUISE通信」 日の出時間は5:07とある

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元はといえば英語版の「DAILYProgram」にそうなっているのだから添乗員を責められない

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この朝の日の出は7日間のクルージング中最も美しかった (個人的感想)

船内の食事は、中にはステーキレストランやバーみたいな所は有料だが、ほとんどがインクルージングである。すなわちどこで食べても特別なチャージがかかることは無い。でもレストランは席数が少なく早いもの順なので、朝食と昼食はビュッフェで食べていた。それでもこの日は数日前から「金魚のフン」としてくっ付いて歩いているNaさん夫妻やTさん夫妻に誘われ5階にあるブラッククラブレストランに行ってみた。食事についてはまた後日まとめて掲載の予定。

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ブラッククラブレストランでの朝食 周りの半分ほどは日本人のグループだった

朝食の後は水着に着替え15階のデッキに出てウォーキング。6周して約2km歩いたことになる。その後ビーチタオルを借りてプールの周りで日向ぼっこ。直射日光が強いもののデッキを吹き抜ける風が冷たかった。
午後は明後日の下船までの流れの説明会。その後このツアーで親しくなった人たちとソフトクリーム機の前へ。きれいに巻きつけることが出来なかったが、味は同じ。その後またデッキで甲羅干し。

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15階のデッキでのウォーキング ビーチチェアーの間を抜けていく

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その後プールサイドで日向ぼっこ 通り抜けていく風が冷たかった

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14時から6階最前部のシアターで明後日の下船説明会 スーツケースの出し方や精算の仕方など

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下船説明会の後、親しくなった人たちとプールサイドにあるソフトクリーム機の前に もちろん無料

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左は僕が巻いたユニークな形のソフト 右のようにどうして綺麗に巻くことが出来ないの?

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再びプールサイドへ

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15階最後尾にあるプール

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陽射しは強いのだが、吹く風が冷たくて。。。

この日の夕食は「CRUISE通信」にもあるように今回の航海2回目のフォーマルデー。またたまたまこの日は僕の60数回目の誕生日で朝からfacebookの友達からメッセージが入っていたのだが、14時間も時差があると日本での時間でカウントしたら良いのか、現地時間で祝うべきなのか悩んでしまう。
ディナーの時にこの7日間の航海中に誕生日を迎えた人々のためのセレモニーでバースデーケーキがふるまわれた。

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ディナーの最中10数名のウェイターがバースデーケーキを携えて入場

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バースデーケーキのローソクを吹き消す 右は阪○の添乗員からのプレゼント、見慣れたマグカップ

この日は夕食の後、6階のレセプション横でダンスレッスン。たまたま僕がかつて得意としていたチャチャチャなので調子に乗って踊りまくった。
その後21時からはシアターで、「マイケルジャクソン(もどき)ショー」が催され好評だった。

=つづく=