紅葉の京都散策・2日目の1 (2014.11.28)
2日目は7時に起床で食事は7時45分から。京都には神社仏閣も多く、今までに行ったことのない方が多い。今年のJRの「そうだ 京都、行こう。」のCMで流れている「源光庵」のある鷹峰エリアや、過去のCMにあった「曼殊院門跡」のある一乗寺エリアなどにも行ってみたいと思っていたのだが、今回は嵯峨野嵐山一帯を歩いて見ることにした。昔、太秦の広隆寺の弥勒菩薩を見に行き、その足で嵐山の渡月橋に何回か行ったことはあったが、嵯峨野の竹林まで足を延ばしたことは無かった。
今回は山陰本線で嵯峨嵐山駅まで行き、そこから渡月橋に出て天龍寺、常寂光寺などを歩いて見ることにした。
今回は山陰本線で嵯峨嵐山駅まで行き、そこから渡月橋に出て天龍寺、常寂光寺などを歩いて見ることにした。
駅を出て人の流れに乗り渡月橋に向かうつもりでいたが、妻はまず端切れ屋に目が行き、次いでこの週にユネスコの世界無形文化遺産になったばかりの和紙の店に入った。
渡月橋に行く途中に嵐電嵐山駅があり、「はんなりほっこりスクエア」にはキモノフォレストという着物地を筒状にしたものが並んでいて、夜は中からライトアップできる飾りになっている。
渡月橋に行く途中に嵐電嵐山駅があり、「はんなりほっこりスクエア」にはキモノフォレストという着物地を筒状にしたものが並んでいて、夜は中からライトアップできる飾りになっている。
渡月橋に出ると右手の上流の山々が紅葉して錦に染まっていた。ただし橋自体が左側通行になっているので、左側の歩道を阪急嵐山駅側まで渡りそこで山側の歩道を戻ってくる必要がある。ただ日本語で「左側通行」と書かれているだけなので、外人さんに対して効果があるのかは不明。
宝厳院の境内へと入って行く
結果的にこの日訪れた寺院の中で最も見頃を迎えていた
宝厳寺を出てその次は天龍寺に行った。天龍寺は家台を散策できる庭園参拝券と建物の中に入れる本堂参拝券の2種類があり、僕たちは境内の紅葉を見て回れば良いので前者を選んだのだが、境内の大方丈の回廊に腰をおろして庭をじっくり眺めるには後者の方が良かったかもしれない。
裏庭の曹源池に紅葉した木々を写して
本堂参拝は庫裡から入る
山門から外に出る
天龍寺を出てからは竹林を通って常寂光寺に向かい、ちょうど昼時だったので常寂光寺の門前にあった店で力うどんを食べた。
道の傍らにあった地蔵などの石仏
竹林の間を抜けていく
常寂光寺の山門に向かう道
常寂光寺山門前の店に入った
力うどんを食べた
=つづく=