初めての茨城県2泊旅行・2日目 (2014.11.18)
2日目の朝は快晴。部屋の窓の外に筑波山の男体山(871m)と女体山(877m)の二つの頂が手に取れるほど近くに見えている。宿の左手の男体山まではケーブルカーで、右手の女体山にはロープウェイで山頂近くまで登ることが出来る。
8時半に宿を出て筑波山神社の上にあるケーブルカー駅を目指す。カーナビが案内してくれたのは筑波山神社の鳥居まで。そこまで行くと、目的地に着いたということで案内が停まってしまった。ちょっと右手の方に向かったのたが、ホテルばかりでその前の駐車場には入れない。仕方ないので引き返し、今度は鳥居から左手の町営(今はつくば市になっているので市営?)駐車場に車を入れた。駐車場の案内図を見ると、鳥居から右手に行って一番奥に神社の駐車場があったのだが共に500円となっていたが、もう既に町営駐車場の入口の自動ゲートで500円を払ってしまった後なので泣く泣く歩くことに。
10数分歩いて神社を抜けケーブルカーの宮脇駅に着いたが、始発は9時30分となっていてまだ20分ほど時間があった。朝の点検を兼ねて1台目の赤い車両に運転員が乗り込み上に登って行き、代わりに降りてきた緑の車両に運転員が乗り込み乗客を案内し始めた。そこでケーブルカーに乗り込み山頂駅へと向かった。
山頂駅からは左手には男体山があるのだが、僕たちは右手方向の女体山を目指して歩き始める。筑波山は日本百名山の一つで、山頂付近ではトレッキング姿の人が7割ほどで、残り3割は僕たちのような軽装の観光客であった。女体山の山頂(標高887m)にはケーブルカー駅から10分ほどで到着した。女体山の山頂からは360°見渡すことが出来るのだが、この日は西側は少し曇っていてスカイツリーや富士山を見ることはできなかった。
山頂から少し下って分岐を左方向に行くとロープウェイの山頂駅に出ることが出来るのだが、僕たちは来た道をそのまま引き返しケーブルカーで山を下った。
8時半に宿を出て筑波山神社の上にあるケーブルカー駅を目指す。カーナビが案内してくれたのは筑波山神社の鳥居まで。そこまで行くと、目的地に着いたということで案内が停まってしまった。ちょっと右手の方に向かったのたが、ホテルばかりでその前の駐車場には入れない。仕方ないので引き返し、今度は鳥居から左手の町営(今はつくば市になっているので市営?)駐車場に車を入れた。駐車場の案内図を見ると、鳥居から右手に行って一番奥に神社の駐車場があったのだが共に500円となっていたが、もう既に町営駐車場の入口の自動ゲートで500円を払ってしまった後なので泣く泣く歩くことに。
10数分歩いて神社を抜けケーブルカーの宮脇駅に着いたが、始発は9時30分となっていてまだ20分ほど時間があった。朝の点検を兼ねて1台目の赤い車両に運転員が乗り込み上に登って行き、代わりに降りてきた緑の車両に運転員が乗り込み乗客を案内し始めた。そこでケーブルカーに乗り込み山頂駅へと向かった。
山頂駅からは左手には男体山があるのだが、僕たちは右手方向の女体山を目指して歩き始める。筑波山は日本百名山の一つで、山頂付近ではトレッキング姿の人が7割ほどで、残り3割は僕たちのような軽装の観光客であった。女体山の山頂(標高887m)にはケーブルカー駅から10分ほどで到着した。女体山の山頂からは360°見渡すことが出来るのだが、この日は西側は少し曇っていてスカイツリーや富士山を見ることはできなかった。
山頂から少し下って分岐を左方向に行くとロープウェイの山頂駅に出ることが出来るのだが、僕たちは来た道をそのまま引き返しケーブルカーで山を下った。
ケーブルカー宮脇駅 始発前、赤い車両が登って行き、緑の車両が降りてきた
登って行く線路脇に紅葉が見れた
ケーブルカー山頂駅から女体山山頂を目指して登り始める
山頂近くにあるカエルに似たガマ石がある
山頂にある本殿
山頂からの眺め
筑波山の駐車場に戻り再び車を走らせる。次の目的地は袋田の滝。静岡県あたりの各社の旅行案内でこの時期茨城県に行くツアーで最も多いのが、この袋田の滝。茨城県の認知度は低いのだが、4段の滝とその両側の紅葉の写真は何度か目にしたことがある。
昨日筑波山温泉まで登って来た道を、土浦北ICまで引き返し常磐道に乗る。そして県庁所在地の水戸を通り過ぎ那珂ICで降り、久慈川に沿って北上していく。途中昼を過ぎたが、旅館の夕食・朝食と少し食べ過ぎの感があるので、この日は途中のコンビニでおにぎりを買いそれで済ます。
袋田の滝近くまで来て無料の県営駐車場に空きがあったので入る。滝までは1.6kmほどあるが、近くまで行って土産物屋の駐車場に入るという手もあるのだが、先が見えないのでここで我慢して歩きだすことに。
土産物屋が連なった奥に観瀑台という展望台まで行くトンネルがあり、その一番奥のエレベーターで第2観瀑台へと登る。さらにそこから階段で一番上まで行き、4→3→2と降りて来ながら人混みを縫って滝をカメラに収める。
そしてまたエレベーターで下に降り第1観瀑台に出て、トンネルの途中から吊り橋を渡り、駐車場へと戻った。
昨日筑波山温泉まで登って来た道を、土浦北ICまで引き返し常磐道に乗る。そして県庁所在地の水戸を通り過ぎ那珂ICで降り、久慈川に沿って北上していく。途中昼を過ぎたが、旅館の夕食・朝食と少し食べ過ぎの感があるので、この日は途中のコンビニでおにぎりを買いそれで済ます。
袋田の滝近くまで来て無料の県営駐車場に空きがあったので入る。滝までは1.6kmほどあるが、近くまで行って土産物屋の駐車場に入るという手もあるのだが、先が見えないのでここで我慢して歩きだすことに。
土産物屋が連なった奥に観瀑台という展望台まで行くトンネルがあり、その一番奥のエレベーターで第2観瀑台へと登る。さらにそこから階段で一番上まで行き、4→3→2と降りて来ながら人混みを縫って滝をカメラに収める。
そしてまたエレベーターで下に降り第1観瀑台に出て、トンネルの途中から吊り橋を渡り、駐車場へと戻った。
ところどころ紅葉が見頃となった木があるので写真に収める
第2観瀑台に登るエレベーター前には平日にもかかわらず列が出来ていた
今度はアングルを縦にして
一番上の段の滝をアップで
第3観瀑台から脇の紅葉も入れて
第1観瀑台から見た三段目の滝
吊橋から見た三段目と四段目の滝
袋田の滝の後は、「鵜の岬」に向かう途中で花貫渓谷にも立ち寄ることに。ナビ任せで車を走らせていたら途中明神峡の吊り橋の中央部でバンジージャンプをしているのを見ながら進む車の渋滞で片側通行になっているところを通った。ただ僕たちの車は明神峡方面には行かないので、どこでバンジージャンプが行なわれているのか判らないうちに渋滞を抜けて花貫渓谷方面に向かっていた。
そして花貫渓谷でナビ通りに進もうとしたらその入口に警備員がいて車止めがあったので、300mほど戻って駐車場へと入ることになった。駐車料金は500円。そこから歩いて車止めの所から脇道に入り渓谷を散策。ただ時間が16時近くなっていて陽が陰り紅葉の色もあせてしまっていたのが残念。
そして花貫渓谷でナビ通りに進もうとしたらその入口に警備員がいて車止めがあったので、300mほど戻って駐車場へと入ることになった。駐車料金は500円。そこから歩いて車止めの所から脇道に入り渓谷を散策。ただ時間が16時近くなっていて陽が陰り紅葉の色もあせてしまっていたのが残念。
花貫渓谷の脇道を歩いて散策 陽が陰ってしまっていて色があせて見える
折り返し点の吊り橋付近はそれでも色鮮やかな紅葉があった
吊り橋の脇を流れ落ちる滝
橋の袂には「はぎまろ」人形が置かれていた
今度は渓谷に沿って登り駐車場に戻る
今回の宿の茨城県立国民宿舎「鵜の岬」を予約していただいたWさんには、この日の到着時刻を17時までにはと言ってあった。花貫渓谷を出たのは16時を回っていたが、「鵜の岬」には16時45分位に到着した。ほぼ計画通りであった。
早速チェックインしたのだが、その時点ではまだWさんとUさんの二人は到着していなかった。高知県からやってきたUさんは先ず水戸に着いて偕楽園を観光してきたらしい。その後Wさんと落ち合い「鵜の岬」から北に40分くらいの所にある「野口雨情記念館」と五浦にある岡倉天心ゆかりの「六角堂」に行ったということで、僕が到着後LINEで確認したところ「あと10分で着く」という返事だった。
10分後ロビーでご両人と落ち合い、妻を紹介した後各部屋へと入り、19時からの夕食まで最上階にある温泉につかったりして時間を過ごした。
夕食はこの土地の名物の「アンコウ鍋」。さすがは地元で食べるものはおいしく、昔母が生きていた頃近所の魚屋で買ってきた「アンキモ」を食べた時の印象を覆してくれた。
夕食の最中、これまでの海外旅行の思い出話や今後のお奨め場所などで盛り上がり、その後妻がお二人の部屋に出向いて夜遅くまでお邪魔していた。
早速チェックインしたのだが、その時点ではまだWさんとUさんの二人は到着していなかった。高知県からやってきたUさんは先ず水戸に着いて偕楽園を観光してきたらしい。その後Wさんと落ち合い「鵜の岬」から北に40分くらいの所にある「野口雨情記念館」と五浦にある岡倉天心ゆかりの「六角堂」に行ったということで、僕が到着後LINEで確認したところ「あと10分で着く」という返事だった。
10分後ロビーでご両人と落ち合い、妻を紹介した後各部屋へと入り、19時からの夕食まで最上階にある温泉につかったりして時間を過ごした。
夕食はこの土地の名物の「アンコウ鍋」。さすがは地元で食べるものはおいしく、昔母が生きていた頃近所の魚屋で買ってきた「アンキモ」を食べた時の印象を覆してくれた。
夕食の最中、これまでの海外旅行の思い出話や今後のお奨め場所などで盛り上がり、その後妻がお二人の部屋に出向いて夜遅くまでお邪魔していた。
和室の定員は5名だが、今夜は二人で泊るのでスペースはゆったり
夕食はB定食で一人前3780円 写真はスタート時の状態
こちらが特別料理の「アンコウ鍋」 二人で一人前頂き2484円
後から次々と料理が運ばれてきた
=つづく=