南アフリカの旅 8日目の3 (2014.10.18)
この日の朝は25人全員が乗れる大型バスでホテルを出たが、先ほどジンバブエに戻ってからはマイクロバスで移動することになった。
昼食を終え、次に向かったのはヘリポート。その途中大きな蟻塚やバオバブの木の所で記念撮影する人のためにバスは一時停車してくれた。
昼食を終え、次に向かったのはヘリポート。その途中大きな蟻塚やバオバブの木の所で記念撮影する人のためにバスは一時停車してくれた。
大きな蟻塚の前で車を停めて記念撮影
ヘリポートに到着し、まずはオリエンテーション。機長の一人が飛行コースの説明などをしてくれた。その後25人の参加者をグループ分け。ヘリコプターは6人乗りと4人乗りの2基あり、この日の運行の関係で4+6+4+6人と来て、次の4人乗りは別の外国人グループに譲り、僕は最後ののグループ5人に入った。
壁にはビクトリアの滝周辺のマップが貼ってあった
ザンベジヘリコプターズの6人乗りの機材
4人乗りの機体にはライオンキングの絵がペイントされていた
このメンバーがヘリを操縦する機長とスタッフ
順番が近付くと先ず体重測定が行なわれる。もちろん数値はスタッフのみが見ることが出来、体重を基に座席配置が決まるとのこと。次いで乗った後で買うことのできるDVD撮影用に各自のインタビュー。「初めてヘリコプターに乗るので緊張している」とか「空からの眺めを期待している」だとかのコメントをカメラに向かって残して、ヘリへと向かって行く。飛行時間はだいたい12分位。次々とヘリが飛んでは戻って来て、自分の番が徐々に近付いてくる。
自分たちの番になり、先ず体重測定が行われ、次いでDVDの撮影も終わったのに、5人で飛ぶのか他の外人グループから1人連れて来て6人にするのかがなかなか決まらない。結局かなり太っちょの女性が一緒に乗ることになったようでヘリの近くへ。
先ほど測定した体重を基に、先ずは茨城のお父さんが助手席を指定され、他のメンバーも次々に指定された席に乗り込んで行く。僕は最初助手席後方の席に後ろ向きで座らされたのだが、最後に乗り込むことになった外人の女性が最後列の真ん中に座ったところ両脇の女性二人がかなりキチキチの状態。で結局僕と交代させられることになり、彼女は後ろ向きに2人掛けでゆったりと、そして僕は最後列の中央へと座ることになった。えっ、先ほどの体重測定での機体バランスはどうなるの? 後ろ向きの2列目の2人は明らかに左側に重心がかかっているでしょうに? 結局人間の体重なんてそんなに気にする必要もないみたい! 僕は中央で前向きに座ることができ、右の窓からも、左の窓からも外を見れるようになってかえってラッキーであった。
以下、窓からの眺めを。。。
自分たちの番になり、先ず体重測定が行われ、次いでDVDの撮影も終わったのに、5人で飛ぶのか他の外人グループから1人連れて来て6人にするのかがなかなか決まらない。結局かなり太っちょの女性が一緒に乗ることになったようでヘリの近くへ。
先ほど測定した体重を基に、先ずは茨城のお父さんが助手席を指定され、他のメンバーも次々に指定された席に乗り込んで行く。僕は最初助手席後方の席に後ろ向きで座らされたのだが、最後に乗り込むことになった外人の女性が最後列の真ん中に座ったところ両脇の女性二人がかなりキチキチの状態。で結局僕と交代させられることになり、彼女は後ろ向きに2人掛けでゆったりと、そして僕は最後列の中央へと座ることになった。えっ、先ほどの体重測定での機体バランスはどうなるの? 後ろ向きの2列目の2人は明らかに左側に重心がかかっているでしょうに? 結局人間の体重なんてそんなに気にする必要もないみたい! 僕は中央で前向きに座ることができ、右の窓からも、左の窓からも外を見れるようになってかえってラッキーであった。
以下、窓からの眺めを。。。
先ずはビクトリアの滝の上流側から滝に接近
滝の上には水煙が上がり、太陽を背にして飛ぶので虹がくっきりと見えていた
午前中に歩いていた所が上空からはっきり確認できる
地球に深く刻まれた溝に水が滝となって落ちて行くのが確認できる
滝を正面に見える位置までやってきた
旋回すると左手前に国境の橋が見えてきた
旋回時にカメラを引いてみたら、滝になって落ちた後で川がジグザグに蛇行しているのが判る
最も水量の多い西側の部分
滝の上の天然のプールのある辺り
ビクトリアフォールズの観光証明
16時過ぎにホテルに戻り、翌日にはホテルを離れるので荷物整理をし、夕食までの時間ホテルの庭を散策。18時半からホテルのレストランで夕食となった。
ホテルの裏のゴルフ場に集まっている猿の群れ
ホテルのあちらこちらにイボイノシシの姿
最後の夕食は、コックに軟らかい肉を切り分けて貰って。。。
=つづく=