南アフリカの旅 6日目の1 (2014.10.16)

この日はジャカランダの街プレトリアからヨハネスブルクまで行き、南アフリカ共和国を出国し隣国ジンバブエのビクトリアフォールズの空港まで移動である。
モーニングコールは6時で、部屋の外にバッゲージを出して、朝食は6時半から。ホテルを7時半に出発し、40分ほど離れたヨハネスブルクの空港に向かった。

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南アフリカ共和国で最後の朝食 オムレツを焼いてもらった

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ホテルの入口付近のジャカランダの花をもう一度撮影

空港では南アフリカ航空のカウンターでチェックインし航空券を受け取り、バッゲージを預けてセキュリティチェックの後出国審査へ。日本に帰る時にトランジットでもう一度ヨハネスブルクの空港を通るのだが、一応ここで南アフリカとはお別れである。
一通りの手続きが終わり搭乗時間まで1時間以上あり、特に免税店でのショッピングもないのでいつものようにプライオリティパスのラウンジに入った。ケープタウンに向かった時には国際線のラウンジだったのだが、この日は距離的には短くても国際線なのでラウンジの場所が違った。朝食は十分摂ってきておいたので、ここではカプチーノを飲んでゆったりと。
搭乗時間の10時5分が近付き、搭乗口の25番ゲートへ。

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ヨハネスブルクのオリバータンボ空港に到着

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プライオリティパスが使える国際線のラウンジ

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搭乗時間が近付き搭乗ゲートへ

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25番ゲートからバスで飛行機へ

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南アフリカ航空のビクトリアフォールズ行き機材

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途中で出た昼食のサンドウィッチ

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広大な大地の上を通過

飛行機はジンバブエのビクトリア空港に着陸。事前に添乗員から入国の流れに着いて説明があったのでそれに従って行動。その前に入国審査に時間がかかることもあるので、機内の食事タイムの時に水のペットボトルを忘れないで貰っておくようにという指示もあった。
空港の建物に入る所に女性の検疫官が両手に放射温度計を持って立っていて、入国した人の額の体温測定をしていた。
ジンバブエでは入国審査時に現地の空港で査証をもらうのだが、この後も含めて3回入国することになっているので一番最初にはDOUBLE ENTRYの費用として$45を支払い、目の前でパスポートにビザを貼ってもらいスタンプを押してもらった。後日談であるが、その翌17日とさらに18日の2度出国してさらに入国しているのだが、パスポートには17日の分しか痕跡が残っていない。18日にビクトリアフォールズでザンビアに行ってから戻った時には$30を確かに払ったのだが、どのように処理されたのかが今一つ疑問なのである。
とはいえこの日は何事もなく無事入国。何事もなくとは、添乗員からジンバブエでは預けたスーツケースの鍵を開けられ、中身を抜かれるトラブルがたびたび起こると言われていたのだが、それも起きなかったからである。
無事全員が入国し、あらかじめ添乗員によって決められていた2台のマイクロバスに分乗し、この日から3泊するエレファントヒルズリゾートに入った。

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ビクトリアフォールズの空港に到着

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入国審査の時に$45支払いビザを申請しパスポートにシールが貼られる (15日に入国?)

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ビクトリアフォールズの空港では国内線の建物から出てきた(国際線は工事中)

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出口の一角で民族音楽を演奏していたのだが、特にチップを払っている人もいなかった

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大きなスーツケースは後ろのトレーラに載せマイクロバスに乗り込む

この日は夕刻にザンベジ川のクルーズに行くので、とりあえずホテルにチェックインして2時間のフリータイムとなった。

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14時ちょっと前にエレファントヒルズリゾートに到着 注…写真は翌日の夕方撮影

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ホテルの入口

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レセプション

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直ちにチェックインして部屋に入った

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部屋の窓から外を眺める こちらが東方向で朝日が差し込む

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裏庭に出て宿泊棟を撮影

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庭には子猿を連れた群れがいた

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ゴルフ場でプレーする人のすぐ近くにイボイノシシがいるのにびっくり!

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立派なプールもあった

=つづく=