南アフリカの旅 5日目の2 (2014.10.15)
僕は今回の旅行を4月の初めの時点で申し込んでいた。それは旅友達の何人かから、特に南米の旅行の時にイグアスの滝で一緒になった人から、南アフリカとビクトリアの滝の旅行はなかなか良いと聞いていたし、なによりも南半球のあちらこちらで咲くジャカランダの花をもう一度見てみたかったからだ。
僕がジャカランダの花を見たのは唯一8年前の10月に行ったマダガスカルでのこと。その時に日本の桜のように春になると一斉に紫色の花を付けるジャカランダの花を美しいと思った。
南アフリカのプレトリアではブラジルから7万本のジャカランダの木が移植されたとのこと。今でこそ外来種が従来からある生殖系を破壊してしまうからと「外来危惧種」と呼んで敬遠されるのだが、もう既に観光名所になってしまい「特別外来種」としてこれ以上増やさないことを条件に保護されている。
たとえ雨の少ないシーズンでビクトリアの滝が枯渇していようが、10月のジャカランダの咲く季節に行こうと半年も前に申し込んだのであった。
僕がジャカランダの花を見たのは唯一8年前の10月に行ったマダガスカルでのこと。その時に日本の桜のように春になると一斉に紫色の花を付けるジャカランダの花を美しいと思った。
南アフリカのプレトリアではブラジルから7万本のジャカランダの木が移植されたとのこと。今でこそ外来種が従来からある生殖系を破壊してしまうからと「外来危惧種」と呼んで敬遠されるのだが、もう既に観光名所になってしまい「特別外来種」としてこれ以上増やさないことを条件に保護されている。
たとえ雨の少ないシーズンでビクトリアの滝が枯渇していようが、10月のジャカランダの咲く季節に行こうと半年も前に申し込んだのであった。
ヨハネスブルクを出て1時間ほどでプレトリアに着いた。プレトリアは南アフリカ共和国の行政府の置かれている首都であり、各国の大使館も多く存在している。
そんなプレトリアの繁華街は避け満開のジャカランダの並木のある通りにバスを停めては写真を撮って、写真を撮っては移動してまた停まるということを何回か繰り返した。中には高級住宅地の個人宅前に行き白いジャカランダの花を観賞したりもした。
ただ一般の観光地と違って、25人もいると写真撮影が難しい。カメラのシャッターを押そうとすると目の前に他の人の携帯がすっと延びてきたり、構図を決めて後はカメラを構えて数秒でシャッターを押すだけになっているのにその前から全くどいてくれないだとか、などなど。せめてシャッターを押したら確認は後ろに下がってやってくれと言いたくもなるのだが、反対に僕も人に迷惑を掛けているのだろうからとあえて我慢!我慢!
以下は、そんな中で撮った写真を何枚か。。。
そんなプレトリアの繁華街は避け満開のジャカランダの並木のある通りにバスを停めては写真を撮って、写真を撮っては移動してまた停まるということを何回か繰り返した。中には高級住宅地の個人宅前に行き白いジャカランダの花を観賞したりもした。
ただ一般の観光地と違って、25人もいると写真撮影が難しい。カメラのシャッターを押そうとすると目の前に他の人の携帯がすっと延びてきたり、構図を決めて後はカメラを構えて数秒でシャッターを押すだけになっているのにその前から全くどいてくれないだとか、などなど。せめてシャッターを押したら確認は後ろに下がってやってくれと言いたくもなるのだが、反対に僕も人に迷惑を掛けているのだろうからとあえて我慢!我慢!
以下は、そんな中で撮った写真を何枚か。。。
最後はユニオン・ビルの丘の上からジャカランダの花が咲き誇るプレトリアの街を見た後、この日宿泊のシェラトンホテルにチェックイン。治安が悪いからと、何回もホテルからあまり離れた所まで行かないようにと念を押されたため、ホテルからせいぜい2区画ほど離れた所まで出るのが精いっぱい。この日は朝早かったし、翌朝はジンバブエに移動なので、早めに就寝した。
チェックイン後、外に出てホテルの脇に回ってみた
さらに2区画ほど離れると先ほど行ったユニオン・ビルの下に出た
レセプションは机が置いてあるだけ
ダブルベッドのゆったりとした部屋 ベッドの半分に不要な枕を集めて置く
夕食はビュッフェスタイル デザートにはアイスクリームもあった
=つづく=