バルト3国+ヘルシンキの旅 7日目の1 (2014.8.26)
朝食後、同じ旅程で25日に日本を出発して前夜着いたばかりの人も誘い、添乗員さんの案内でちょっとわかりにくい所にあるスーパーマーケットへ出掛ける。特に買いたいものがあったわけでもないが、朝の散歩がわりにはちょうど良い距離。
この日はタリンに連泊で午前中はタリンの街を観光。午後からオプショナルで野外博物館に行くツアーがあるのだが、それに申し込まずに自由行動とした。
9時にホテルを出て旅程表にないガドリオク公園へ。ここは1718年、ロシアのピョートール大帝が妃エカテリーナのために建てた離宮。エストニアの人たちはエカテリーナのことをカドリと呼んでいたので、カドリの公園という。さらにこの宮殿の奥まった所は現在大統領官邸として使われている。
9時にホテルを出て旅程表にないガドリオク公園へ。ここは1718年、ロシアのピョートール大帝が妃エカテリーナのために建てた離宮。エストニアの人たちはエカテリーナのことをカドリと呼んでいたので、カドリの公園という。さらにこの宮殿の奥まった所は現在大統領官邸として使われている。
庭園の奥にポセイドンの噴水がある
大統領官邸には衛兵が立っている 観光客は日本人だけだったので緊張感が無さそう?
ガドリオク公園の次は歌の広場へ。ここでは5年に1回開かれる歌と踊りの祭典で、最後のコンサートでは満員の人であふれる野外ステージ。歌い手が3万人以上、観客は10万人に及ぶ。1988年9月1日にはエストニアの人口の3分の1の30万人の人が集まり、独立への思いを歌に込めたという歴史もある。
10万人からの人を収容できる野外ステージ
野外ステージは1960年に建てられたなどと記載のある説明板
出演する団体数と参加人数を示している
旧市街は小さなレストランやBARだとかが多く、食事のタイミングでトイレに行こうと思っても数が少なく時間がかかる。そこで市街地の観光をする前にフランクフルト-タリン間フェリーのターミナルまで行って用を足した。
フェリーターミナルで用を足すことにした
フェリーターミナル横の熱気球で上空からタリンの街を俯瞰できる
フェリーターミナル近くに聖オレフ教会が見える
フェリーターミナル駐車場にあったタリンの旧市街地の地図
=つづく=