イタリアの旅 5日目の2 (2014.7.22)
ソレント半島には向かわず途中からアマルフィ海岸に入ると、右手の海から左手の山まで一気に急峻な崖が切り立っている。そんな急な崖の狭い土地に数々の別荘がへばりつくように建っている。道の幅は狭く時折反対方向に向かう乗合バスとすれ違うのもやっとである。
途中ポジターノという絶景の撮影ポイントと、トイレのあるバールに2度バスが停まった。
途中ポジターノという絶景の撮影ポイントと、トイレのあるバールに2度バスが停まった。
バスを少し停めることが出来たので降りて写真を数枚
ペペノンチーノ(トウガラシ)のお店
道の上から下まで狭い所に別荘が建っている
トイレ休憩に立ち寄ったバール
レモンとオレンジのハーフ&ハーフのジュースが甘くておいしかった
通常ツアーは海岸線を走り抜けるだけでアマルフィの街には立ち寄らない。その理由は駐車場料金の高さとわざわざ現地ガイドをナポリから連れてくるとツアー料金が際限なく高くなってしまうからである。
今回はツアーの参加者の総意で一人€10を集め、バスの運転手にアマルフィの街の駐車場で停まってもらうことにした。通常ならばあっという間に通り過ぎてしまうアマルフィの街の中に入りドゥオーモなどを観光した。
今回はツアーの参加者の総意で一人€10を集め、バスの運転手にアマルフィの街の駐車場で停まってもらうことにした。通常ならばあっという間に通り過ぎてしまうアマルフィの街の中に入りドゥオーモなどを観光した。
右に曲がって駐車場にバスを入れる
ドゥオーモに登る階段
ドゥオーモに描かれた金色のキリスト画
ドゥオーモの回廊の日陰が涼しい
ドゥオーモ広場には多くの観光客が行き交っていた
織田祐二主演の映画「アマルフィ・女神の報酬」で犯人のトリックが崩れるのは、アマルフィをドライブしてきた犯人の車が晴れていたのに濡れて汚れていたからだったか?、雨が降ったはずなのに車が汚れていなかったからだったのか? さてどっちだったっけかな。。。 などつまらないことを思い出せないでいた。
この日はナポリの郊外に宿泊。ホテルに入るとフィレンツェからルシャーノさんが一人で運転してきたバスが待っていたが、スーツケースを降ろしている最中にまた雷雨がやってきた。何個かの濡れたスーツケースの中の一つは僕のものだった。
ホテルは新しいようで僕の部屋は110号室で、玄関からレセプションに向かうまでの間にあり、夕食・朝食のレストランの真前。歩いて数秒である。
でも部屋に入ってから寝室まで3枚の扉があり騒音は届かない。最初の部屋にはクローゼット、2番目の部屋にはソファー、そして一番奥の部屋にはベッドと机があるゆったりとした部屋だった。
ホテルは新しいようで僕の部屋は110号室で、玄関からレセプションに向かうまでの間にあり、夕食・朝食のレストランの真前。歩いて数秒である。
でも部屋に入ってから寝室まで3枚の扉があり騒音は届かない。最初の部屋にはクローゼット、2番目の部屋にはソファー、そして一番奥の部屋にはベッドと机があるゆったりとした部屋だった。
一番向こうの入口のドアから寝室までは3枚の扉がある
ダブルベッドの部屋だった
夕食は生ハムとサーモン料理
=つづく=