モロッコ旅行 8日目の2(2014.2.27)
ムーレイ・イスマル廟近くの門
ムーレイ・イスマル廟内部の礼拝所
この奥の部屋に石棺が安置されている
ムーレイ・イスマル廟を出てからはメクネスの新市街のレストランで昼食となった。
活気あふれるメクネスの街
新市街は現代風のビルが多い
昼食のレストランはPALAIS TERRABという所で
昼食後はメクネスから140kmほど離れた首都ラバトへ。途中トイレ休憩を挟み2時間半ほどでラバトに到着した。
ラバトでは、旅程表では翌日の観光となっていたハッサンの塔とムハマンド5世の廟に行った。ハッサンの塔は12世紀末に建設されたもので当初は高さ88mになるはずであったが、王の死によって高さ44mで工事が中断され未完成のままとなった。一方、フランスからモロッコの独立を勝ち取ったムハンマド5世の廟は、1961年に王が亡くなった後1973年に完成したもので、常に四方を衛兵が守っている。訪れた日は木曜日だったにもかかわらず多くの老若男女が訪れていた。
ラバトでは、旅程表では翌日の観光となっていたハッサンの塔とムハマンド5世の廟に行った。ハッサンの塔は12世紀末に建設されたもので当初は高さ88mになるはずであったが、王の死によって高さ44mで工事が中断され未完成のままとなった。一方、フランスからモロッコの独立を勝ち取ったムハンマド5世の廟は、1961年に王が亡くなった後1973年に完成したもので、常に四方を衛兵が守っている。訪れた日は木曜日だったにもかかわらず多くの老若男女が訪れていた。
道の両側にはオリーブやブドウさらに穀倉地帯が広がっていた
途中には白トリュフの産地も通り、路肩で売られていた
ハッサンの塔とムハマンド5世の廟は城壁で囲まれ出入口には騎馬兵がいた
高さ44mの未完のハッサンの塔
衛兵に触れることがなければ記念撮影も自由にできる
ドームのステンドグラスが綺麗だった
廟を出てハッサンの塔の方向を見る
大勢の人たちが来ていて、思い思いに記念撮影を行なっていた
ハッサンの塔とムハマンド5世の廟を見学し、モロッコでの最後の宿泊先になるホテル・ラバトには16時半過ぎに着いた。さすがに首都にあるだけあって、超近代的な吹き抜けは船を思わせる造りになっていた。
夕食は19時からで時間はたっぷりあったので、1時間ほどラバトの市内を散策した見た。
夕食は19時からで時間はたっぷりあったので、1時間ほどラバトの市内を散策した見た。
ホテル・ラバトに到着
大きな吹き抜け空間は船を思わせる作りになっていた
この日はお洒落な配色のダブルベッドルームだった
夕食前にラバトの市内に出てみた
=つづく=