スリランカ・インド旅行 7日目の1(2014.2.1)
朝5時半モーニングコール、6時朝食。この日は7時に出発し、ジャイプールからアグラまで200km以上の移動。前日走った道はデリーからムンバイまでのトラックなども多く走っている路線なので混雑が激しかったのだか、この日は前日ほどの渋滞はなかった。
朝出掛けにホテルを出て、最初のトンネルをくぐった途端に霧がかかっていた。昼過ぎに降りた、世界遺産のファティープル・シークリーで霧はようやく晴れたものの気温はずっと低め。インドは暑い国だからとTシャツなど夏用の装いだったので、長袖シャツやジャンパーなどの重ね着で対応した。
朝出掛けにホテルを出て、最初のトンネルをくぐった途端に霧がかかっていた。昼過ぎに降りた、世界遺産のファティープル・シークリーで霧はようやく晴れたものの気温はずっと低め。インドは暑い国だからとTシャツなど夏用の装いだったので、長袖シャツやジャンパーなどの重ね着で対応した。
ホテルの朝食 基本は熱の通っていないものは避けて
この日も高速で移動
2時間後トイレ休憩 チャイ(ミルク入り紅茶・生姜味)を頼んだ
ファティープル・シークリーはムガール帝国第3代皇帝アクバルが建てた都。建設から放棄までたった14年だけ使われただけ。インド古来の木造建築とイスラム文化を融合した造りで、アーチやドームをあまり用いなかった。
10:45ファティプル・シークリー近くの城門をくぐる
土産物屋を抜け先ずはトイレに向かったが、ガイドの足が速くグループが2つに別れた
ファティプル・シークリーには大型バスでは入れず乗合バスに乗り換えた
他の観光客と混ざり立ち席もある
5分ほどで遺跡に到着
ディーワーネ・カースという貴賓謁見の間
パンチ・マハル(五層閣)
チェスの駒のように女性たちを四角い区切りの中に配置し、中央のテーブルの上からゲームに興じた
プール
建物の壁や柱に細かな模様が施されている
ジョド・バーイー殿はアクバルと妃たちの居住区だった
ファティープル・シークリーを出て30分ほど走りJoshiレストランという所で昼食。ターリー料理というもので、幾つかのカレーが小さな器に入れられ大きな皿に盛られて出て来た。これを時計回りに順番に食べて行くのだという。観光客に合わせ比較的辛さを抑えてあるのだが、ガイドのゴーさんのリクエストで1品だけは通常の辛さにしておいたとのことだった。こういう風な個別に分けられた料理は、いつもビュッフェスタイルの長蛇の列に並ばなければ食事にありつけなかったので、久々にのんびりと食べれ満足であった。完食!
Joshiレストランの入口
ターリー料理 左下の小皿から順に時計回りで食べて行く ご飯の次の器のものが最も辛かった
Joshiレストランの建物 中庭にはバナナがぶら下がっていた
=つづく=