紅葉の京都散策・3 (2013.12.2)
JR稲荷駅から奈良線で宇治駅に着き平等院へと向かった。ここは高校の修学旅行で来て以来だから45年振りである。平等院鳳凰堂の前でのクラスの全体写真が残っている。
紅葉シーズンのわりに観光客の姿は少ないなと思いながら拝観券窓口に行ったら、現在鳳凰堂は修復作業中のため鳳翔館のみの見学になるとのこと。事前に紅葉情報は調べて来たものの、各寺のホームページまでチェックしてこなかったので、寝耳に水の出来事。せっかくここまで来たのだからと、通常の半額という拝観券を買って中へ。
鳳凰堂はすっぽり覆われていて中を伺うことすらできない状態。まあ、せっかくだからと持っていた10円玉の裏をかざして写真撮影。鳳翔館という名の博物館に飾られている一対の鳳凰や雲中供養菩薩の数々(これはこれでなかなか美しかった)を見学し外に出る。
紅葉シーズンのわりに観光客の姿は少ないなと思いながら拝観券窓口に行ったら、現在鳳凰堂は修復作業中のため鳳翔館のみの見学になるとのこと。事前に紅葉情報は調べて来たものの、各寺のホームページまでチェックしてこなかったので、寝耳に水の出来事。せっかくここまで来たのだからと、通常の半額という拝観券を買って中へ。
鳳凰堂はすっぽり覆われていて中を伺うことすらできない状態。まあ、せっかくだからと持っていた10円玉の裏をかざして写真撮影。鳳翔館という名の博物館に飾られている一対の鳳凰や雲中供養菩薩の数々(これはこれでなかなか美しかった)を見学し外に出る。
参考…平等院
紅葉はちょうど見ごろとなっていた (左下に拝観券売り場のある門が写っている)
境内の紅葉も見頃であったが観光客はまばら。。。
醍醐駅に着いてバスに乗ろうかと路線図と時刻表を見ていたら、親切なおばさんが駅の2階から醍醐寺まで歩いて行ってもたいして時間は掛からないと教えてくれた。その通り行って見ると駅の出口から大きな団地の中を通り抜ける歩道が続いており、15分ほどで醍醐寺へと抜けることができた。
醍醐寺は太閤秀吉による花見の大茶会が有名なので、この時期には入口付近は既に紅葉は終わったようで、それでも奥に進むとそこそこ良い状態のものが残っていて写真に収めることができた。
ここは次に来る時には桜のシーズンが良いねと妻が言った。
醍醐寺は太閤秀吉による花見の大茶会が有名なので、この時期には入口付近は既に紅葉は終わったようで、それでも奥に進むとそこそこ良い状態のものが残っていて写真に収めることができた。
ここは次に来る時には桜のシーズンが良いねと妻が言った。
さらに進むと仁王門がある
迫力ある仁王像をアップで
さらに進むと弁天堂と弁天堂前の池に架かる朱塗りの橋が見える
弁天堂の裏手一帯の紅葉が見頃であった
醍醐寺からは地下鉄東西線で京都市の中心部である京都市役所前まで行き、新京極から錦市場のあたりを散策した。特に錦市場のあたりで京都らしいお店で夕食でもと考えながら見て回ったのだが、お惣菜屋さんばかりが目に付きそのまま烏丸通に抜けて「湯葉と豆腐の店 梅の花」という所で懐石料理を食べた。まあ、たまの贅沢も良いではないか???
=つづく=