紅葉の京都散策・１ (2013.12.2)

京都へは今までに何度も行ったことがある。直近では２０１１年５月に中山道・小間切れ六十九次で三条大橋からスタートしているし、その前には２００９年の１２月に東海道・小間切れ五十三次で掛川～京都の後半部分の三条大橋でゴールを迎えている。紅葉の京都となると２００６年１１月に南禅寺からもみじの永観堂や哲学の道を通って銀閣寺までを歩いたこともあるし、２００８年１１月には奈良を訪れた帰りに東寺に立ち寄ったこともある。
掛川から京都までは新幹線のこだまで２時間弱であり、名古屋どまりのこだまの時には浜松で後続のひかりに乗り換えた場合１時間半弱で京都に着いてしまう。掛川から東京に行く場合とほとんど変わらない時間で行けるのだが、距離的な関係からなのか料金は若干高くなる。
今年は１０月に黒部・立山の紅葉ツアーに行ったこともあっておとなしくしていようと思っていたのだが、ＪＲ東海の「そうだ京都、行こう。」のＣＭに魅せられて京都へ紅葉見物に出掛けることにした。
９時１２分に掛川を出て浜松でひかりに乗り換え、１０時４９分に京都に到着。今回は１泊するつもりでグランドプリンスホテルを予約したのだが、京都駅八条口に京都駅エキナカチェックインがあり、行き帰りにここで荷物を預けたり引き取ったりできるサービスがあるのが便利。ここからは身軽になって京都市内を散策できた。
行先は今までにあまり行ったことがなかった洛南。先ずは２００８年に奈良に行く時に乗った奈良線で多くの観光客が下りた東福寺で降りてみた。

参考…東福寺、境内と付近の地図