アイスランド・1日目 (2013.11.3)

この日は朝9時にホテルの送迎バスで成田空港へ。10時からがクラブ○ーリズムのツアーデスクでの集合時間なのだが、9:45には係員も到着してスカンジナビア航空(SAS)の航空券を貰い、今度はバッゲージを預けにSASのチェックインカウンターへと向う。
その後再集合し添乗員からの注意事項などを聞いた後、手荷物検査、出国検査へと進み、31番ゲートへと向った。SK984便は定刻どおり12:30にゲートを離れ、離陸。途中たいした揺れもなく順調にコペンハーゲン空港に到着した。機内では映画を3本ほど見て過した。

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スカンジナビア航空のSK984コペンハーゲン行きは31番ゲートからの出発

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SAS、SK984の機体

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日本海の上空で出た昼食はチキンとフィッシュからの選択、僕はテリヤキチキンを頼んだ

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フィンランド上空では軽食が出た

コペンハーゲン空港で手荷物検査とパスポートコントロールがあり、次のアイスランド行きFI213便は4時間待ちなのでまだ搭乗ゲートが表示されていなかった。本当は椅子に座って仮眠でも取りたいところなのだが、実際にゲートが表示されたのは出発時間の2時間前。すぐにゲートに向かうと同じツアーの人たちが既に何人か椅子に座っていたので、それに加わりオーロラが見れると良いですねなどと言葉を交わした。ちなみに今回のツアーの参加者は添乗員を除き34名。
おかしなことに搭乗時間が近付いたら、全員が一旦搭乗ゲート脇の待合室から追い出され、通路に並び直して再び搭乗券のチェックをして待合室に通された。何か変ったスタイル?
アイスランドまでの飛行機で右側に座った人は飛行中にオーロラを見ることが出来たそうで、左端の席に座った僕はその右脇を大きな女性と大きな男性にしっかり固められ身動きすら出来なかった。おまけに右隣の女性はひっきりなしに自分のバッグから食べ物を取り出して口に入れていた。ああ、これならばこんな体になるのもうなづける。ちなみに3時間のフライトでは飲み物のサービスが一回あったきりだった。

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コペンハーゲン空港のショッピング街でブラブラと時間を潰す

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多くの人たちが行き交う空港 木製の床は北欧らしい

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出発ゲートがB7だと表示され早速ゲートに行き仮眠を取る

アイスランドの玄関口はケフラヴィーク空港。宿泊先の首都レイキャヴィークへはバスで40分ほど。ここで日本で借りたレンタルWiFiの電源を入れてスマホを立ち上げ、無事到着のメールを家に送った。
ホテルのチェックインが終わったのは日付の変る0時。部屋でバッゲージを開け、早速カメラをセッティングしホテルを出た。ホテル前のブロックを通りさらに道路を渡ったところが海岸線で街灯が少ないところ。他にも3組ほど先客がいたが、この日は薄雲もあってオーロラは出そうもない。部屋の戻り仮眠を取りながら朝までに2度ほど外に出てみたものの、オーロラを目にすることは出来なかった。

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アイスランドのケフラヴィーク空港に到着

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レイキャヴィークのフォスホテル・バロンに到着

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ホテルのフロント

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屋根裏部屋なのか天井が傾斜しています

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早速、深夜にもかかわらずカメラを手に外に出てみる

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ホテルの前の道を渡ると海岸に出る

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今回は日本でWiFiをレンタルして来ました

=つづく=