北海道・旭山動物園 (2013.10.6)
今年の6月に姪っ子夫妻が北海道の旭川空港近くの上川郡東川町という所に宿泊施設を立ち上げた。ニセウコロコロというペンションのようなものだが、各戸独立棟の宿泊施設で食事は付いていない。原則としてキッチンがあるので宿泊する人が食材を用意し調理しなさいということだが、夕食のデリバリーや朝食用に野菜やパン・卵などの地元食材を用意したりしている。ニセウとはアイヌ語でドングリのことで、ニセウコロコロとは「どんぐりころころ」という意味なのだそうである。まだ開設したばかりで施設の名前も知れ渡っていないので、宿泊予約も多くは入っていない。
僕は北海道にはこれまで6回ほど訪れているが、旭川や富良野などの道央地区には行ったことがなかった。出来るだけ自然に近い姿で動物たちを見せようというコンセプトで人気の旭山動物園だとか、TVドラマで人気が高かった「北の国から」「風のガーデン」などのロケ地や、夏になると色とりどりの絨毯のような草花が咲き誇る富良野や美瑛などにも多くの人たちが押し掛けている。このたび姪っ子夫妻の宿泊施設を訪れてみるという目的もあって、そんな道央地区を訪れてみることにした。
札幌までならば家に近い富士山静岡空港から飛行機が飛んでいるのだが、今回は羽田まで行って旭川空港まで飛ぶことにした。羽田発の国内線に乗るのは10年振りとなる。ただ先月国際線でハワイまで行ったこともあり、品川からも近くそんなに不便なこともない。久々に行って見て驚いたのは、国際線ターミナルを拡充する際になのかJAL系とANA系とでターミナルが分けられて、近代的なターミナルになっていたことである。
10月6日11:15分発旭川行きの便をインターネットで予約していったのだが、実際にはエア・ドゥとのコードシェア便で機体はエア・ドゥのものであった。僕たちの乗った便は、神奈川県立大和高校の修学旅行生で後ろ半分の席が埋まっていた。
札幌までならば家に近い富士山静岡空港から飛行機が飛んでいるのだが、今回は羽田まで行って旭川空港まで飛ぶことにした。羽田発の国内線に乗るのは10年振りとなる。ただ先月国際線でハワイまで行ったこともあり、品川からも近くそんなに不便なこともない。久々に行って見て驚いたのは、国際線ターミナルを拡充する際になのかJAL系とANA系とでターミナルが分けられて、近代的なターミナルになっていたことである。
10月6日11:15分発旭川行きの便をインターネットで予約していったのだが、実際にはエア・ドゥとのコードシェア便で機体はエア・ドゥのものであった。僕たちの乗った便は、神奈川県立大和高校の修学旅行生で後ろ半分の席が埋まっていた。
旭川に着き予約していたレンタカーの窓口に行き係員の運転する車で営業所に向かった。普段は妻の運転する軽自動車に乗っているのでコンパクトサイズの車を予約しておいたのだが、実際に借りた車は5ナンバーではあるがセダンタイプのやや大きめの車。まあ仕方がないかということで、カーナビをセットして早速旭山動物園へと向かう。30分もしないうちに動物園へと着いた。
入ってすぐ右手にはフラミンゴの群れ
ぺんぎん館の水槽で流れるように泳ぐペンギンを見た後に外でキングペンギンを撮影
ほっきょくぐま館のドームガラスの中から見た白熊 左の写真は右端のドームの中から撮影
反対に雌のライオンは全く動かずに周りを見回していた
オオカミの森では全く動かないで寝そべっている1匹の周りを他のオオカミ達が動き回っていた
タンチョウヅル
2時間ほど動物を見て回りまだまだ見ていたかったのだが、一方で姪っ子やその子供たちにも早く合いたかったので動物園を後にし東川町の宿に向かった。20分ほどで到着し3つの宿泊棟を見学させてもらい、夕食は旭川市内の「らむ舎」というジンギスカン料理の店で夕食をご馳走になった。今までサッポロビール園などで食べたジンギスカンとは全く違った生のラム肉はとても美味しかった。ただ食いしん坊でいつもは料理の写真を摂るのを欠かしたことがないのに、この日は写真撮影を忘れてしまったのが残念。
ニセウコロコロの宿泊棟3棟 一番右のトゥンニ(カシワ)に泊った
夕陽が沈む
=つづく=