四国西部周遊・5日目 (2013.8.10)
今回の旅の目的は生まれて初めて愛媛県に行くということであった。そんな今回の旅のきっかけとなったのは、南米旅行でお知り合いとなったUさんからの、今年で60回目となる高知のよさこい祭を見に来ませんかというお誘いであった。そしてこの日はそのよさこい祭りの当日である。
まずは前日泊まった四万十市中村から土佐くろしお鉄道からJR四国に連絡している特急「南風」で高知駅まで行き、駅から乗用車でピックアップしてもらった。
まずは前日泊まった四万十市中村から土佐くろしお鉄道からJR四国に連絡している特急「南風」で高知駅まで行き、駅から乗用車でピックアップしてもらった。
特急「南風4号」がホームに入ってきた
まずは車でUさん邸に行き、そこで自転車を借りて市内を回ることになった。高知市内で最初に行ったのが高知城。山内一豊つながりで掛川とは縁が深いのである。1994年に木造の掛川城を新築再建するのに、現存している高知城を参考にもしたのである。
城を降りてからは自転車で、例年優秀な成績を収めているグループが踊る会場をUさんが事前に調べておいてくれて、それを追いかけて市内各所を回った。全国から集まった踊りを楽しむグループも40%ほどになり、参加者が2万人にもなるのだとか。曲も踊りも衣装も趣向を凝らしていて観ていてこちらも浮き浮きした気分になれた。後日ネットで調べたら、追いかけて行ったグループはほとんど上位入賞していた。
一番最初に見に行ったのが後で大賞を受賞していた「ほにや」
これは金賞受賞の「トラック」だったと思う
昼時を過ぎていたのでひろめ市場に行き昼食タイム
店先に並んでいるものをピックアップ
さば寿司の他に、のれそれ、ちゃんばら貝、トマト豆腐を食べた
今度は追手筋競演場に行き次々とやってくるチームを見た
個人的には「ゑびすしばてん連」の衣装が気に入ったが結果は銀賞
あたご競演場で見た「旭食品」は金賞だった
最後に「十人十彩」を追いかけて帯屋町演舞場まで行ったが金賞だった
この日の夕食は赤富士というお店でカツオの塩たたき、たたき、刺身などなどをご馳走していただき、Uさんご夫妻には感謝感謝である。
普通のたたきにお刺身、うつぼの味噌煮、石釜炊きのご飯など
今回の旅を計画したのが間際だったので、当然市内に宿を取ることが困難で、この日の夜は丸亀にまで移動した。
=つづく=