四国西部周遊・4日目 (2013.8.9)

この日は八幡浜から宇和島まで行きお城見物。朝から日差しが強かったが、城までの道の中ほどにあるアーケードの部分だけでもありがたかった。丘の上の城までは時間稼ぎのために、井戸丸経由の330mの石段の方を選んで登ったが、昔ながらの石段で厳しい登りとなった。帰りは緩やかな児童公園経由の690mを降りてきた。

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八幡浜センチュリーホテルイトーの朝食

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朝食会場の7階から見た八幡浜港方面の風景

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八幡浜駅から予讃線に乗り宇和島駅へと行った

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宇和島は日本各地に伝わる闘牛の中でも有名な所

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宇和島きさいやロードのアーケードでは朝市が開かれていた

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宇和島城には武家長屋門から入って行く

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一段登った所に分岐があり、左手は井戸丸経由で天守まで330mとあった


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天守から見た宇和島市街地

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城の裏手は海となっていた

宇和島駅に戻ってからは予土線で江川崎駅まで「清流しまんと2号」に乗車。この列車は江川崎駅を過ぎて四万十川沿いに走る時だけトロッコ部分に乗って風景を楽しむことが出来るシステムになっていたが、僕はその前の江川崎駅で下車した。江川崎駅から中村駅までは高知西南交通の四万十川周遊川バスというボンネットバスに乗りたくて予約をしようとも思っていたのだが、乗り継ぎ時間が3分しかなかったため予約するのをあきらめた。しかし実際に江川崎駅に着いてみると、駅前で待っていた四万十川周遊のボンネットバスに乗ることができた。他の乗客は朝中村駅から川バスに乗ってきた母娘連れ2人だけで、僕は観ていないのだが昨年暮れにフジTV系列で放送された「遅咲きのヒマワリ」のロケ地をリクエストしていたので、川沿いの沈下橋や川幅いっぱいに架かる鯉のぼりなどのポイントでも停車してくれた。さらに川バスのコースを外れて安並・水車の里にも立ち寄った。

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江川崎・窪川方面へは11:32発の「清流しまんと2号」に乗る

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「清流しまんと2号」の後部にはトロッコが連結されている

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昼になったのでキヨスクで買った弁当を江川崎駅に着く前に車内で食べた

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12:39に江川崎駅に到着

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駅前には西南交通の四万十川周遊のボンネットバスが待っていた

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バスは所々で停車する ここは岩間の沈下橋

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口屋内の沈下橋は流された橋の修理中 対岸でカヌーの講習が行なわれていた

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四万十市西土佐地区の観光案内版

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「遅咲きのヒマワリ」というドラマで両岸に掛けられた鯉のぼり

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鯉のぼりをアップで

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佐田の沈下橋 ここもドラマの重要なポイントとなった

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カヌー講習の一行が川を下ってきた

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バスのコースにはなっていないが安並・水車の里に立ち寄ってくれた

中村に到着しこれから自転車で市内のロケ地を回るという母娘を下ろした後、四万十川の汽水域まで回ってくれたが、そこで別料金で遊覧船に乗り川漁師伝統漁法も見学できるということだったが、他に客もいなかったので遊覧船には乗らなかった。最期は中村駅近くのホテル前まで送ってもらいこの日の川バスは終了となった。

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河口から6kmほどのところの汽水域にある遊覧船乗り場

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四万十川は評判どおりの清流であった

ところでこの日の四万十市江川崎は40℃を記録し、翌日は40.7℃。その翌々日にはついに41℃の国内史上最高気温を記録した。というわけで?田舎町で飲み屋以外の店がなかったという理由の方が大きいのだが、この日の夕食は珍しく生ビールを飲んだ。

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この日の夕食は焼き鳥のチェーン店で生ビールを、締めは塩ラーメン

=つづく=