四国西部周遊・2日目 (2013.8.7)
この日は旭屋旅館をチェックアウトし、旅館のすぐ横にある小豆島から高松に渡る高速艇乗り場に行った。事前に調べたときはフェリーで渡ろうとしていたのだが、高速艇は¥1140でフェリーよりも高いのだが30分で高松駅に着いてしまった。高松駅は瀬戸大橋開通前は本州と四国を結ぶ連絡船の到着ターミナルで、この駅から四国各地に向かう列車は全て港とは反対方向に向かって出て行く。
高速艇で時間が稼げたので、さらに特急に乗って松山に行く途中今治によることにした。
高速艇で時間が稼げたので、さらに特急に乗って松山に行く途中今治によることにした。
小豆島の旭屋旅館での朝食
特急いしづち9号 高松を出ると宇多津で岡山からの特急を後ろに連結
途中で20数年前に出張できた観音寺を過ぎ、宿願の愛媛県入りとなった。今治駅に到着し海岸平城の今治城を目指す。外はすでに35度を越えて猛暑日となっていた。
城からの帰途、昼食時を過ぎていたので今治名物の焼豚卵飯の店を探す。もともとはまかない飯として出来たもので元祖の店は少し遠かったので、城から駅に戻る途中にあった中華料理の白楽天というお店に入った。13時半を過ぎていたのだがそれでも混んでいて、最初単品を注文したのだが待っているうちに気が変わり餃子とセットのCセットを注文した。
城からの帰途、昼食時を過ぎていたので今治名物の焼豚卵飯の店を探す。もともとはまかない飯として出来たもので元祖の店は少し遠かったので、城から駅に戻る途中にあった中華料理の白楽天というお店に入った。13時半を過ぎていたのだがそれでも混んでいて、最初単品を注文したのだが待っているうちに気が変わり餃子とセットのCセットを注文した。
今治駅に戻った後は、再びJRに乗り松山へ。そして市電に乗換え道後温泉へ。ドイツでは路面電車に良く乗っていたが、国内では広島以来の15年振りくらいとなる。今日は道後温泉の老舗旅館で贅沢に。さらに食事の後で道後温泉本館に行き、いくつかあるコースの中から「霊(たま)の湯二階席」を利用。霊の湯と神の湯をはしごし、坊ちゃんの間や皇室専用のお風呂なども見学してきた。
この日は老舗旅館の「ふなや」に泊まった
夕食は鯛そうめん ヘルシーメニューという設定だったが僕には十分
=つづく=