島田・蓬莱橋ウォーキング (2013.6.7)

今日はJRのウォーキングではなく、地元の小学校区の生涯学習センター保健体育部主催のウォーキングに行って来た。タイトルは、島田駅から世界一長い木造橋「蓬莱橋」と七福神の小道を歩く。
今日のコースでは、東海道・小間切れ53次で島田市街地の大井神社付近を歩いたことがあるが、島田駅そのもので下車したというのは1969年に入社したての時の独身寮で同室だったM君が島田出身で、彼が帰省した時について行って以来なので、実に44年振りということになる。その時には大井川鉄道に乗って寸又峡に行ったり、今日の蓬莱橋にも行った記憶が残っている。確か何とか彗星の接近時で牧ノ原台地に夜中出掛けたという記憶もある。
話を戻して、最近は週末に行なわれているJRさわやかウォーキングに何回か参加しているのだが、そんな話を今住んでいる団地の遊歩会の会長さんにしたら、こんなウォーキングもあるのでと参加することを勧められたことにより実現した。妻は以前にも何回かこのウォーキングに近所の奥さんに誘われて参加したことがあったのだが、夫婦揃っての参加は初めてである。
空梅雨なのにこういう日に限って未明から雨が降り出した。でも明け方にはおさまり天気予報も悪くなかったので、8時10分掛川駅集合を9時集合に変更して実施できた。歩いている最中はカラッと晴れてあまり暑くもなく絶好のウォーキング日和であった。

イメージ 1
この日のMAPはJRの新春ウォーキングのものを転用したものだった

イメージ 2
島田駅南口をスタート(9:45)

イメージ 3
島田駅からは静岡富士山空港までの路線バスが出ている

イメージ 4
大井川に架かる蓬莱橋の橋番小屋 ここで通行料大人100円を払う

イメージ 5
世界一長い木造歩道橋の蓬莱橋 全長897.4m

イメージ 6
これが世界一長い歩道橋のギネス記録認定証書

イメージ 7
蓬莱橋を渡り始める 渡った先は牧ノ原台地

イメージ 8
蓬莱橋を渡り終え島田市街を振り返る

イメージ 9
蓬莱の意味・由来

イメージ 10
七福神の小道を巡った

イメージ 11
七福神の小道の展望台から先ほど渡った蓬莱橋を見下ろす

イメージ 12
愛の鐘 一つ鳴らしてあなたに愛を 二つ鳴らして仲睦まじく 三つ鳴らしていつまでも

イメージ 13
七福神の小道を抜けると牧ノ原台地に茶畑が広がる

イメージ 14
中條金之助景昭は幕末の旗本 廃藩置県で神奈川県令を拝命するが辞して牧之原の開拓士族となる

イメージ 15
茶葉を収穫する茶農家の夫婦

イメージ 16
昼食会場の敬満神社に到着

イメージ 17
敬満神社の本殿

イメージ 18
境内の広場で思い思いにくつろぎながら昼食となる(11:25)

イメージ 19
昼食後は蓬莱橋から1本下流の島田大橋を渡る

イメージ 20
島田大橋から見た蓬莱橋 今は水量の少ない大井川の川幅いっぱいに木の橋が掛かっている

イメージ 21
島田大橋を渡り終え、河川敷に降りて大井川リバティコースを歩く

イメージ 22
蓬莱橋の下へと戻ってきた

イメージ 23
大井川リバティコースの緑地公園で休憩(13:15)

イメージ 24
帰りは若干疲れたのか、平日で空いている運動公園を斜めに突っ切る

イメージ 25
JRの高架橋を渡って北側に出る ここを左手に行くと旧東海道の川越史跡に出る

イメージ 26
大善寺の角を右折する

イメージ 27
最後の立ち寄りポイントの大井神社に入る

イメージ 28
大井神社の拝殿

今日最大のハプニングは、残り1kmくらいまで来て左靴の底の接着剤が取れてしまったこと。最近歩く距離も多いので安い靴は靴底の減りが激しくて、先週まで履いていた靴と同じ銘柄の靴を買い足してはあったのだが、靴箱を除くと10年くらい前に会社との間を歩いて通っていた頃に1~2ヶ月履いていたウォーキングシューズがまだ底も減っていなかったので、今朝になって急きょそれを出して履いて行ったのだが、長期間使っていなかったので接着剤が劣化していたようで、10km弱歩いた段階で履かれ落ちてしまったのである。残りわずかだったので靴底なしでそのまま家まで帰った。

イメージ 29
JRの高架橋のあたりで接着剤が劣化したのか左の靴底が取れてしまった

イメージ 30
島田駅北口にゴールイン(14:40)