南米旅行記・4日目イグアスの滝 (2013.4.9)

4日目はブラジルとアルゼンチンの国境にまたがるイグアスの滝を観光。まずは国境の橋を渡りアルゼンチン側の施設に入り、トロッコで滝の近く近くまで行き、悪魔ののど笛といわれる地点まで金網で作られた歩道を歩く。途中足元には自然に棲むワニや大きな魚の姿も見える。悪魔ののど笛には滝つぼからの水煙が舞い風向きによってはびしょびしょになる。この日は無風であったがそれでもかなりの水をかぶった。

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アルゼンチン側の施設でトロッコに乗り悪魔ののど笛近くまで行く

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金網で出来た歩道を滑らないように歩く

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下を除くと自然に棲息するワニの姿も見れる

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イグアスの滝 悪魔ののど笛と呼ばれる地点

悪魔ののど笛から戻りトロッコに乗って中間駅まで戻り、再び滝の方向へ。途中ハナグマというアライグマが多く出没するが、世界遺産の自然保護区なのでエサを与えてはいけない。でもこれだけの数が観光客に近寄ってくるのは、無意識にエサを与える人もいるのか? 自然界に棲息しているため爪に引っ掛かれて狂犬病にならないとも限らない。
全長3kmの滝の全容を見ることは到底不可能である。

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ハナグマが時々出現 スーパーのレジ袋などに反応 接触注意!

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アルゼンチン側の滝の一部をもう一枚

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色鮮やかな蝶々も数多く生息している

アルゼンチン側の滝を4時間近く歩き回り、今度はバスに乗り再び国境の橋を渡りブラジル側に戻る。そして昼食のレストランへ。この日もシュラスコで、コブ牛のコブの部分が柔らかくおいしい。他にも腰だとかリブだとかいろんな部位の肉を注文すると切ってくれる。

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アルゼンチンとブラジルの国境に掛かる橋 中央奥がパラグアイ

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昼食は再び名物のシュラスコ料理   イグアスに来た観光客を収容

昼食後は今度はブラジル側から滝を観光。こちらは先へ先へと歩いていき最後はエレベーターに乗って元に戻れる。

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アルゼンチン側の2段に落ちる滝がブラジル側から見える

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大水量の滝の間近まで行ける

最後にオプショナルのボートツアーに出掛けた。滝つぼに突っ込んでいくためとにかく全身ずぶ濡れである。完全防備で行くも楽し、無防備でびしょびしょに濡れるのもまた楽しで、とにかくエキサイティングな一日が体験できた。

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滝に向かってボートは進んで行く

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滝の水圧を体験!!!

ずぶ濡れのままバスを乗り継いでホテルに戻りシャワーを浴びる間もなく夕食の時間。この日もコース料理でメインは川鱒の料理かウィーン風カツレツのパルミジャーノ風かということで、当然また肉料理を!!!!

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夕食のメイン、ウィーン風カツレツのパルミジャーノ

=つづく=