台湾旅行記3日目・高雄~台東~ (2013.2.26)

3日目はホテルを7時半に出発し、高雄の市内観光に。行った所が三鳳宮という寺院。道教の聖地とあり中国北方式の建築に、武芸に優れていた哪太子を主神に、釈迦や菩薩などの諸仏も祀られている。

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この日の行程 高雄から南下し、太平洋岸に出て北上し、花連に至る

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朝食はホテルでビュッフェスタイル

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先ずは三鳳宮を見学(7:50)

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中央に釈迦本尊、左に普賢菩薩、右に文殊菩薩 釈迦の前には観世音菩薩と弥勒菩薩

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何層にも屋根が重なる

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台湾らしい赤提灯の列

次に高雄藝品百貨公司という免税品店に立ち寄った後、高速道路を南下して楓港という所でトイレ休憩。ここから太平洋側に山を横断できる道があるというので、ほとんどの観光バスはここでの休憩となる。店内ではカットフルーツ3種類を1パックにして100元で売っていたので、それを買って食べた。ここで今旬なのは蓮霧(レンム)というサクサクとした食感の果物であった。

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免税店で買い物(8:35)

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街角にあった龍のランドマーク

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高雄から南下 右手は大陸との間に台湾海峡がありその南は南シナ海となる(10:20)

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トイレ休憩      カットフルーツ3種(蓮霧・ナツメ・パパイヤ)1パックで100元

トイレ休憩の後、太平洋側へと向かう山道を40~50分走り、さらに太平洋を右手に見ながら1時間ほど走って、台東市近くのレストランで昼食となった。この辺りで今の旬は釈迦頭(シャカトウ)という果物。形がお釈迦様の頭に似ているということで、この地域で今しか食べることができない貴重なものとのこと。早速1個80元を買い求め試食してみたが、一房一房が表面の凸凹となっていてとろけるように甘く、さらに一房に一つずつ種が入っていた。しかし台湾の中でもこの地域以外では発育しないとのことであった。

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山岳部に入り太平洋側へと向かう

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太平洋側を北上

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瑪沙魯餐廰にて昼食休憩(12:15)

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台東料理の数々

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デザートにスイカが出て来た           レストランの壁にはこの地方で採れる果物の絵が

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中でも釈迦頭(シャカトウ)はこの時期にここでしか採れない        釈迦頭を割って食べた

=つづく=