マチュピチュ「発見」100年・インカ帝国展 (2012.12.26)

今年の初め、静岡県立美術館草原の王朝・契丹展を見に行ったことがある。そして今回は、マチュピチュ「発見」100年・インカ帝国展が開催中だとのことで見学に出掛けた。
インカは文字を持たない文明であったため、16世紀の大航海時代にスペインに征服されたことで謎の部分が多い。また首都だったクスコから80km離れた山奥にあって、スペインに征服された頃に放棄された都市であるマチュピチュは、20世紀初頭に再発見されるまで眠り続けていた。そんなインカ帝国の謎に包まれた衣類や金の装飾品などの出土品などの展示が行われている。
静岡県立美術館以外での開催については、東京ではすでに終了しており、これ以降の開催都市については、企画制作元であるTBSのホームページを参照にしてください。

イメージ 1
マチュピチュ「発見」100年・インカ帝国展のチラシ

イメージ 2
美術館入口にある、マチュピチュ「発見」100年・インカ帝国展の看板

イメージ 3
美術館の入口

イメージ 4
県立美術館前駅のホームには、小さな「考える人」の像がある

イメージ 5
県立美術館前駅のホームから見た富士山

イメージ 6
昼食は静岡駅前でスンドープを食べた