宮城県と岩手県でボランティア活動 (2012.12.22-24)②

1日目は気仙沼での除草作業のあと、前からずっと続けて支援している陸前高田市気仙地区の長部小学校横のコミュニティセンターで宿泊。夜7時から9時までの予定で、小学校敷地にある仮設住宅のお母さん方と今まで交流してきた手芸班のメンバーとのお茶会。
夜になって雪も降り始め、寝袋で寝たのだが夜中の寒さに目が覚め、メンバーの一人がストーブの火を点けるまでじっと耐えていた。朝起きるとあたり一面雪化粧であった。

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朝には辺り一面の雪景色となっていた。

この日の活動は、今まで行なった支援活を通して知り合った仮設住宅の方々たちへ、掛川市民の会のメンバーが編んだネックウォーマとレッグウォーマ、同じくメンバーが三ヶ日の支援者のみかん山で摘んだ蜜柑そしてメンバーからのメッセージカードをセットにしてクリスマスプレゼントとして配って回った。
その後、NPO法人・遠野まごころネットの「サンタが100人やってきた!」というプロジェクトで掛川市各所においた募金箱に集まった募金を、「サンタが100人やってきた!」で長部地区の仮設住宅に訪れたサンタの責任者にお渡しした。

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「サンタが100人やってきた!」で長部地区の仮設住宅に訪れたサンタたち

午前中で今回予定の活動を終え、14時半頃に気仙沼駅を発ち21時頃に帰宅した。
なおこの日は、今までにも時々私たちの活動を報道していただいている中日新聞掛川支局の記者も、現地密着取材ということで同道していただいた。

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12月26日の中日新聞朝刊、中・東遠版に載った掛川市民の会の活動