［２６日目］ 2:蕨～1:板橋～江戸・日本橋 (2012.11.21)③

戸田橋の上で埼玉県川口市から東京都板橋区へと入った。京を出てから滋賀県→岐阜県→長野県→群馬県→埼玉県と通過してきて、いよいよ最後７番目の東京である。
荒川を渡る時に、冬の気配がする西高東低の冷たい風が強かった。左手の方に雪化粧をした富士山の姿も見えていた。

戸田橋を渡り始めてすぐに東京都に入った…再掲

当然振り返れば反対方向は埼玉県となっている

荒川の上流方向を見る　左手の煙突付近に富士山も見えている

戸田橋の上から見た富士山をアップで。。。

戸田橋の南詰　車道は真っ直ぐ進んで行くが、歩行者はここで土手下に降りなければならない(10:45)

都内に入ってほぼ国道１７号線に沿って歩いて行くのだが、ところどころに残っている史跡を通る時に若干逸れて行くことになる。志村三丁目から、旧道は清水坂というところを通る。振り返ると大山らしき山影が見えたのだが、高層マンションの隙間なので確実にそうだったかは不明のままである。

板橋区舟渡の交差点に出る

板橋区舟渡の歩道橋　巣鴨まで９ｋｍ、日本橋まで１６ｋｍの道標がある

新川岸川という小さな川を渡る

志村坂下という信号を過ぎてから旧街道は左手の道を行く

日本チョコレート工業の工場前を通る

再び国道１７号線と志村三丁目の交差点で合流　　　歩道橋を使って１７号線の反対側に出る(11:30)

歩道橋の付け根にある地蔵尊

歩道橋を下りて１７号線の西側を１００ｍほど行ってから右折する

都営三田線のガードをくぐると清水坂の下に出る

Ｔ字路にぶつかったら左折する

清水坂の道標　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水坂の説明板

清水坂を上った所にある富士・大山道の道標と庚申塔

富士・大山道の道標と庚申塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その説明板

志村坂上の交差点で再び国道１７号線に出た(11:45)

～　つづく　～