JR
東北本線の浦和橋を渡ると浦和宿に入る。浦和には埼玉県庁や
さいたま市役所、
浦和区役所など埼玉県の行政機関が集まっている。やはり都市部なのでご多分に漏れず、神社仏閣以外の古い史跡はほとんど残っていない。そんな中、
仲町公園内にある
明治天皇行在所阯の石碑の周りに本陣に関しての説明板がある。
東武バスの常盤局前バス停 この辺りから浦和宿に入る
カボチャとさつま芋を持った老婆の像 何を意味しているのかは???
市場通りの説明プレート 戦国時代から昭和の初めまで2と7の日に市が開かれていた
本陣跡の説明板 浦和宿には本陣1、脇本陣3、旅籠15軒があった
明治天皇行在所阯の碑と浦和宿本陣跡の説明板が囲われている(15:45)
浦和宿の石碑の裏面の拡幅工事と歩道の完成プレート 中山道浦和宿の石碑
ボヤでもあったのか目抜き通りに消防車が何台も押しかけ騒然としていた
埼玉県庁近くの歩道に立つ埼玉県の道路元標
浦和駅西口を過ぎたあたりが宿場外れとなる。その後、調(つき)神社を通り過ぎしばらく進むと
さいたま市浦和区から南区へと入っていく。
~ つづく ~