掛川市桜木池ウォーキング(2012.12.1)

昨年の太田川ダム・かわせみ湖ウォーキングに続いて、今年も僕の住んでいる地区の「ふれあい遊歩会」が主催するウォーキングが今日あった。今回の目的地は市内にある桜木池。まわりには今年の秋の綬勲で瑞宝小綬章を受賞した宮城まり子さんが主宰するねむの木学園や、吉行淳之介文学館などがある。参加者は16名。僕も妻とともに参加し、往復18kmの道のりをを歩いて来た。

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午前9時、住宅地の南公園に集合 会長より今日のコースの説明

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歩くだけとはいえ、準備体操は入念に!

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近所にある龍尾神社の前を通過

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倉真(くらみ)川に沿って北上する

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掛川だけに周りにはお茶畑が多い 秋なので柿の実もまだ残っている

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この家の方は古い信号機を集めておられるようで、なんと5連のものも。。。

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掛川市上西郷構江地区の公園で1回目の休憩

掛川市上西郷構江地区には、徳川家2代将軍秀忠の生母・西郷の局の生誕地や平塚古墳の他8つの古墳跡があるなど、見どころもいくつかある。

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公園横には平塚古墳をはじめ、他に8つの古墳跡がある

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構江公園は昭和40年まで観音寺があった所 写真の庚申石仏は延享4年(1747年)の建立

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上西郷構江地区には徳川家2代将軍秀忠の生母、西郷の局の生誕地も近くにある

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弓矢八幡宮 案内板には「弓箭」と表記されていた

上西郷構江地区を離れ五明地区からねむの木学園にかけては、山道のように道が何ヶ所かヘアーピンカーブになっている。ねむの木学園は元々遠州灘に面した浜岡砂丘にあったのだが、20年ほど前にこの地に移転してきた。この間に色々な関連施設も増えた。また宮城まり子と繋がりの深かった吉行淳之介文学館も建てられている。先ずはそこの桜木池を目指して行った。

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倉真川を離れ山道に入って来て、小高神社の前を通過

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お茶畑に囲まれ、ヘアピンカーブを通る

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ねむの木村の入口 ここから1km奥にある

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ねむの木村入口におかれている2台の廃バス前を通過

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今日一番紅葉が綺麗だったのは吉行淳之介文学館の前の楓

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青空をバックに楓の紅葉をパチリ!

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桜木池公園の案内板

事前の案内では桜木池公園までの予定だったのだが、参加者幹事の方の知り合いのFさんご夫妻がこの奥で窯を開いておられるというので、急遽そこまで足を延ばすことになった。

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静岡県内の湧き水百選に選ばれている山中の名水がこのさきにあるという

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熊野神社 左手は地蔵堂

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Fさんの窯

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近々焼く予定のオブジェ

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Fさん宅の大きな木のテーブルを囲み昼食

Fさん宅の大きな木のテーブルを囲み、さまざまな形の湯呑でハーブティなどを出していただき、それぞれが持参したおにぎりなどを食べた。
その後再びねむの木学園前まで戻り、既にここまで10kmほどを歩いて来たのでバスに乗って帰る希望者も多かったのだが、次のバスまで1時間待たなければならないとのことで8割ほどの方は帰路も歩くことになった。
帰りは最短距離を通ったのだが、それでも8kmほど。トータル18kmと、この会に参加以降最長のウォーキングとなった。