海外旅行説明会(2012.11.28)

僕は今までかなりの回数海外旅行に行ってきたが、今までに旅行の説明会というものに行ったのは、4回目の時に東欧(当時=今は中欧と呼ぶことが多い)旅行前に行ったことくらいしか記憶に残っていない。当時は大船近辺で生活していて、夕方仕事帰りに大手町のどこかのビルで開かれたのに、当時懇意にしていた添乗員の紹介で出席した。
そんな僕が今回なぜ説明会を聞きに行ったのかというと、来年2月にオーロラを見に北欧の方に行ってみたいと思ったからで、極寒の地に行くための服装だとかの情報も欲しかったのだが、それ以上に今回のツアーで同行される予定のプロカメラマン長谷川朝美氏の講演が今日の説明会の中であるということで、オーロラの撮影テクニックをお聞きしたいと思ったからである。
今日の講演の中で、オーロラ撮影に適した一眼レフの交換レンズの種類や、撮影モードとか露光時間など有意義な情報を得ることができた。2月の本番でぜひ皆さんにお見せできる写真を撮りたいものだと、今からワクワクしている次第である。

説明会の会場は、東京広尾のノルウェー大使館。広尾には以前マダガスカル大使館にVISA申請に来て以来である。広尾から大使館が立ち並ぶエリアに向かう途中、有栖川宮(ありすがわのみや)記念公園がある。ここの公園内の紅葉が色付いていてなかなか綺麗だったので何枚か写真に撮って来た。

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東京・麻布の有栖川宮記念公園

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有栖川熾仁(たるひと)親王銅像                         銅像の説明


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ノルウェー大使館で行われたオーロラ鑑賞旅行ツアーの説明会

説明会のあとはリニューアルされた東京駅の丸の内側の駅舎を見たり、丸の内のオフィス街のイチョウ並木を鑑賞したりと考えていたのだが、説明会を終わって大使館を出た頃には冷たい雨に変わっていて、地下鉄日比谷線丸ノ内線を乗り継いで東京駅まで行き駅舎の写真を数枚撮っただけで、早々に掛川へと戻った。新横浜を過ぎた辺りから陽も差し始め、新富士あたりを通る頃には富士山の姿もくっきり見ることができ、それはそれでラッキーであった。

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リニューアルされた東京駅丸の内北口

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こちらは中央口から南口にかけて

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駅構内コンコースの土産物コーナー

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東京では雨だったのに新富士を過ぎたら富士山がくっきり見えた