1日目(9月24日) 出国~ベトナムへ、ホーチミン市内観光
ベトナムというと、僕らの青春時代だった1960~70年代には南北に別れ戦っていた。資本主義のアメリカと共産主義のソ連の代理戦争という意味合いが強かった。北爆だのベトコンの抵抗だのといった活字が毎日のように新聞に載っていた。またフォーソングの世界では「花はどこに行った(Where have all the flowers gone?)」などの反戦歌といわれるフォークソングがブームだった時期もある。1975年4月サイゴン陥落によって終戦を迎えた。アメリカの敗北によってホー・チ・ミンを指導者とするベトナム社会主義共和国が南北に別れていた祖国の統一を果たした。
あれから40年近く経ち、ベトナム人の勤勉な所や手先の器用な所が徐々に評価されていて、市場経済も活性化されるようになってきた。かつて労働力が豊富で賃金の安かった中国に進出していた日本企業も、賃金が上がったり日中関係がぎくしゃくしていることもあって、東南アジアの国々へ方向変換してきている所である。その中でも実直で勤勉で手先の器用なベトナムは注目されている。
また観光面でも、フォーや生春巻きなどのヘルシーな食べ物や、シルクや小物などの可愛いお土産など日本の若い女性たちにも人気が出てきている所である。
ここのところ阪○トラ○ックスのツアーにたびたび参加しているものだから、毎月旅行パンフレットが何通も届く。そんな中に「4つの世界遺産を巡る、はじめてのベトナム縦断 6日間」という、わりと安めのツアーがあったので参加申し込みをした。
あれから40年近く経ち、ベトナム人の勤勉な所や手先の器用な所が徐々に評価されていて、市場経済も活性化されるようになってきた。かつて労働力が豊富で賃金の安かった中国に進出していた日本企業も、賃金が上がったり日中関係がぎくしゃくしていることもあって、東南アジアの国々へ方向変換してきている所である。その中でも実直で勤勉で手先の器用なベトナムは注目されている。
また観光面でも、フォーや生春巻きなどのヘルシーな食べ物や、シルクや小物などの可愛いお土産など日本の若い女性たちにも人気が出てきている所である。
ここのところ阪○トラ○ックスのツアーにたびたび参加しているものだから、毎月旅行パンフレットが何通も届く。そんな中に「4つの世界遺産を巡る、はじめてのベトナム縦断 6日間」という、わりと安めのツアーがあったので参加申し込みをした。
1日目は、中部国際空港(セントレア)11:15発のベトナム航空341便でホーチミンに向かう。
出発2時間集合なので、掛川を朝7時頃発の新幹線でも十分間に合うのだが、6時20分の新幹線で先ず名古屋に向かう。名古屋駅からは名鉄の7:30発の快特で中部国際空港に行くため、料金850円の他に350円の特別車両指定券(μチケット)が必要なのだが、発車直前になるとμチケットの購入ができなくなってしまう。次のμチケットが必要な電車には20分以上待たなければならない。月曜朝の通勤列車に大きなバッゲージを持って乗るのもためらわれるが、一応乗車券だけ買ってホームまで出てみた。2本ほど他の行き先の電車をやり過ごした後に、元々乗りたかった7:30発の快特が来て、ドアが開いたら立っている人もいたが混んではいなかったので乗り込んだ。この電車は立ち席でμチケット料金を取られる。料金を払って席の方を見たら何席か空いていたので腰を掛けた。次の次の神宮前駅で隣の人が降りたと思ったら、自分の座っていた席の指定券を持った人が乗ってきて声を掛けられ、すぐさま隣の席に移動。結局名古屋駅から中部空港駅まで座って行くことができた。
まず阪○トラ○ックスのツアーカウンターで受付を済ませ、次いで貰ったばかりのeチケットとパスポートを持ってベトナム航空のカウンターに行きチェックイン。最初に貰ったチケットが34Aという席だったのだが、僕は基本的に通路側の席の方が好きなので変更してもらったら、20Cという席になった。そのあとは米ドルへの両替を済ませ送迎デッキに出て、7時前に着いているはずのベトナム航空の機体を探した。飛行機はゲートにつながった状態になっていずに、はるか離れたエプロンに駐機してあった。ひょっとしたら駐機場所までバスで移動してから乗り込むのかな?
早く着き過ぎたせいで時間がたっぷりあったので、今度はスタ○バ○クスで珈琲を買いイベント広場のテーブル席へ。ここで今回初トライのiPadを開きWiFiを探す。幸い先日iMac購入時に2年間無料契約したソフトバンクWiFiに繋がったが、電波は弱め。それでもベトナム航空機の機材の写真と、ベトナムに向け出発する旨をFacebookにアップすることはできた。
出発2時間集合なので、掛川を朝7時頃発の新幹線でも十分間に合うのだが、6時20分の新幹線で先ず名古屋に向かう。名古屋駅からは名鉄の7:30発の快特で中部国際空港に行くため、料金850円の他に350円の特別車両指定券(μチケット)が必要なのだが、発車直前になるとμチケットの購入ができなくなってしまう。次のμチケットが必要な電車には20分以上待たなければならない。月曜朝の通勤列車に大きなバッゲージを持って乗るのもためらわれるが、一応乗車券だけ買ってホームまで出てみた。2本ほど他の行き先の電車をやり過ごした後に、元々乗りたかった7:30発の快特が来て、ドアが開いたら立っている人もいたが混んではいなかったので乗り込んだ。この電車は立ち席でμチケット料金を取られる。料金を払って席の方を見たら何席か空いていたので腰を掛けた。次の次の神宮前駅で隣の人が降りたと思ったら、自分の座っていた席の指定券を持った人が乗ってきて声を掛けられ、すぐさま隣の席に移動。結局名古屋駅から中部空港駅まで座って行くことができた。
まず阪○トラ○ックスのツアーカウンターで受付を済ませ、次いで貰ったばかりのeチケットとパスポートを持ってベトナム航空のカウンターに行きチェックイン。最初に貰ったチケットが34Aという席だったのだが、僕は基本的に通路側の席の方が好きなので変更してもらったら、20Cという席になった。そのあとは米ドルへの両替を済ませ送迎デッキに出て、7時前に着いているはずのベトナム航空の機体を探した。飛行機はゲートにつながった状態になっていずに、はるか離れたエプロンに駐機してあった。ひょっとしたら駐機場所までバスで移動してから乗り込むのかな?
早く着き過ぎたせいで時間がたっぷりあったので、今度はスタ○バ○クスで珈琲を買いイベント広場のテーブル席へ。ここで今回初トライのiPadを開きWiFiを探す。幸い先日iMac購入時に2年間無料契約したソフトバンクWiFiに繋がったが、電波は弱め。それでもベトナム航空機の機材の写真と、ベトナムに向け出発する旨をFacebookにアップすることはできた。
ベトナム航空341便は定刻にホーチミンに向け出発。機体はA321で、エコノミー席は3列+3列で168席、これにビジネス16席の定員184席。国際線の中距離にしては少し小さめの機体で、座席変更がすんなりできたので空いているのかと思っていたが、ほぼ満席。モニタは天井吊り下げが5列ごとで、個人モニタはなし。途中映画の上映があって、ヘッドフォンが配られたので試して見たが、日本語吹き替えのチャンネルはなかった。
5時間半のフライトで時差が2時間あり、ホーチミン到着は予定通り14:55。到着時の天候は雨。早速小雨降る中を市内観光に出掛けサイゴン大教会と中央郵便局を訪れた。ともにフランスが統治を始めた19世紀中ごろの建物である。
5時間半のフライトで時差が2時間あり、ホーチミン到着は予定通り14:55。到着時の天候は雨。早速小雨降る中を市内観光に出掛けサイゴン大教会と中央郵便局を訪れた。ともにフランスが統治を始めた19世紀中ごろの建物である。
A321の機体は3+3列で狭い感じ 昼食は鰻丼を食べた
15:45、添乗員さんが点呼 雨の中、いよいよ市内観光に出発
礼拝堂の入口左側には生誕のモザイク画 こちらが右側出口付近
教会正面右側出口上には漢字で建造年が書いてある 中央はフランス語(?)と1880年
中央郵便局の建物は19世紀後半のフランス統治時代に建てられた
内部両側に土産物屋さんがある 午後4時25分を示している正面の時計
~つづく~